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手錠

いや〜
これは本格的に夏になってきたんじゃないでしょうか。ここ成都は。今日は暖かいというか暑いくらいでした。

どうも、どうも。
というか春はどこいったんや、、と思うキンスキーです。


この前テレビを観ていたら何の事件を起こした犯人かはわからないが、連行されてる姿が映っていた。でも何かが違う。観ていて違和感があった。

その違和感の正体はというと、犯人の手に手錠が掛けられていたことだ。

そりゃ、連行する時は日本でも手錠を犯人に掛ける。でも、日本ではテレビに映る場合はその手錠の部分にはエロビデオの如く「ボカシ」が入っている。もちろん、SMのエロビデオでは手錠部分には「ボカシ」なんぞ入っておりませんが。。でもここ中国ではそのエロビデオのような「ボカシ」は入っていなかった。堂々と映ってましたね、画面に。

国が違えば法律も倫理観も違うから、人道上テレビに犯人にかけられた手錠が映るのはマズイなんてことはここ中国では皆無だということだろう。

別に日本と中国の違いを日々探してる訳ではないんだが、いやあ、しかし、まだまだこういう「違い」を発見すると、なるほどねぇ、、と思ってしまう。

でも、元日本赤軍の重信房子が高槻で逮捕されて新幹線で東京に移送された際に、東京駅で両手を上げてガッツポーズしてる姿がテレビに映し出されたが、この時ってボカシ入ってたっけ?

てな感じで、また次回!


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author:キンスキー, category:中国的..., 23:59
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中国人に間違われて道を尋ねられることが度々あるが、基本的には中、韓、日の違いはわかる。では西洋人同士はどうなの?〜または映画にみる「果たして西洋人同士は国の違いでどこの国の人間かわかるのか」の考察〜

いや〜
素晴らしい!何がって、一昨日あたりからここ成都は暖かいです。もう4月の末。さすがにまた寒くなることはないでしょう。。と願っとりますが。

どうも、どうも。
でもまだまだ安心はしていないキンスキーです。


その辺をプラプラしてる時に中国人から道を尋ねられること4回。ここ1週間の話です。まあ、日本人ってある程度、中国人、韓国人の区別はつくと思う。それは韓国人も中国人も同じだと思う。が、こと中国人に関しては、そないなことあまりないのかも。。とも思う。まあ、中国って多民族国家なんでいろんな顔がありますから。

で、私の中では、例えば「フランス人とドイツ人」や「イギリス人とフランス人」、「アメリカ人とドイツ人」などなど、これら西洋の国の人間同士でもお互いそれぞれ区別できてるもんだと思っていた。というか、思ってる。しかし、昨日のブログに登場した『第十七捕虜収容所』と『大脱走』を観ていて思ったんだが、実は西洋人同士でもあまりその区別はできてないんちゃうかな、、、と。

というのも、例えば『第十七捕虜収容所』。
舞台となるアメリカ兵ばかりいる収容施設にドイツ人のスパイが潜り込んでいる。でも誰がスパイなのかみな分からない。

で、『大脱走』。
脱走してからの話になるんだが、イギリス人捕虜が脱走して列車に乗り込んだあと車内検問に遭うシーンが出てくる。フランス人に化けたりドイツ人に化けたりしてるんだが、なんとかバレずにやり過ごしている。

ってことを考えると、西洋の人達って皆さんそない区別できてないんでしょうねぇ。

まあ、上記の映画は、いくら事実に基づいているからといってもしょせん映画なんである程度の脚色はあるからあんまりアテにはならないかもしれないが。。

ということで、ある程度中国語がしゃべれるようになったら白人やらブラックやらの留学生に聞いてみます。
ちなみにアフリカ大陸でいうと、私が知ってる人間でエチオピアとガーナと中央アフリカからの留学生がいるんだが、私には全く区別がつきません。

てな感じで、また次回!


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author:キンスキー, category:中国的..., 23:13
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★脱走、、。

いや〜
人間にはいろんなことから脱走したい時が少なからずあると思います。私の日本での仕事はそりゃ、脱走する人間が多かったです。
「ある日突然会社に来なくなり連絡が取れない、、」「昼ご飯を食べに行ってそのまま戻ってこない、、」「外での仕事中に買出しに行ったきりいなくなる、、」「納期が迫ってる仕事が目の前にあるのに突然いなくなり失踪、、」などなど。。
いやあ、いろんな人間がいました。。
かく言う私も、一度ならず二度三度その場から脱走したくなったことがあります。。そういう時ってどうでもよくなるんですよねぇ、、何もかもが。しかし思いとどまって何とかやっておりましたが。

どうも、どうも。
もちろん人生からは脱走しまくってるキンスキーです。


ということで、『脱走』に関する映画について、、、

世の中にはいろんな脱走モンの映画がある。
「大脱走」「第十七捕虜収容所」「脱走特急」「脱走山脈」「脱走大作戦」「空中大脱走」。以上、戦争もの。
「穴」「パピヨン」「暴力脱獄」「アルカトラズからの脱出」「ショーシャンクの空に」。以上刑務所もの。

もちろん『脱走モン映画』は他にもあると思うが、上記のものは私がこれまでに観たことがある脱走モン映画。

でもって本題。
またまた『第十七捕虜収容所』と『大脱走』を観てしまっていた。。。
しかしホントおもろい映画ですなぁ。。「おもろい」というのは笑える、、という意味ではないのであしからず。

『第十七捕虜収容所』も『大脱走』もどちらもそうなんだが、第二次大戦中のドイツって連合軍を捕虜にした場合、各国で分けてたんですね、捕虜を。『第十七捕虜収容所』ではアメリカの捕虜ばかりを集めているし、『大脱走』ではイギリスの捕虜ばかりだし(ちなみにイギリス空軍に参加していた他国の捕虜も何人かはいるが)。ま、これは、大きな収容所の中に各国別の収容施設を分けていたといったほうがいいのかもしれませんなぁ。
『大脱走』ではロシアの捕虜が登場してるし、『第十七捕虜収容所』ではロシアの女性の捕虜が登場している。

別に、戦争モンの脱走モンを研究したわけではないのでわからないが、おそらく『第十七捕虜収容所』って、収容所からの脱走を扱った映画の草分け的映画ではなだろうか。
冒頭にナレーションが入ってるんだが、「戦争を扱った映画はたくさんあるのに、捕虜を扱った映画はない、、云々」と。

とはいえ、ま、正直言うと、『第十七捕虜収容所』は脱走を重きに描いてはおらず、収容所内での出来事に重点を置いているので脱走の手口やら脱走するにあたってのドキドキ感はない。一方、『大脱走』は純粋に脱走に重点を置いてるので、その手口などが事細かに描かれている。

で、『第十七捕虜収容所』はコメディタッチになっており、といっても全編コメディタッチなんじゃなくて、ところどころにちらばっている。で、ネタバレになるが、舞台となる収容施設内にスパイがもぐりこんでるんじゃないか、という疑惑が生まれ、みな疑心暗鬼になる、、、。一方の『大脱走』はコメディなんかの要素は全く無く、おおまかに分けると、「脱走用の穴を掘って脱走するまで」と、「脱走してからのこと」の二部構成になっている。いや、局地的にはコメディ部分がありましたな、そういえば。あんなけ脱走用のトンネルを掘っておきながら実は閉所恐怖症だった「マンダム」でお馴染みのチャールズ・ブロンソン。。いざ脱走する時には、トンネルの中で駄々をこねてしまう。。

ちなみに『第十七捕虜収容所』の捕虜は軍曹ばかりで、『大脱走』は空軍(航空兵)所属だった者ばかりが集められている、という設定になっているんだが、ま、両映画とも事実に基づいて製作されてるのでホンマでしょう。こういう細かい設定は大切ですね、制作するにあたっては。

で、脱走用の穴を掘るにあたっての場所は、石炭?ストーブの下。これは両映画ともに同じですな。でもってそのストーブをのけるやり方も同じ。
ま、映画を観ていたら必然的にそういうやり方になりますわなぁ、、と思ってしまう。
その他に同じなものはというと、「じゃがいもから酒を作る」シーンが共に出てくること。
『大脱走』ではアメリカ兵の捕虜であるスティーブ・マックイーンを含めた3人がじゃがいもの酒を作りアメリカの独立記念日にその酒を皆に振舞う。ちなみにあまりの「まずさ」に作ってる最中の3人はちょい飲みして嗚咽する。で、『第十七捕虜収容所』でもじゃがいもから作った酒が登場し、それを飲んだ一人の捕虜がこれまた嗚咽する。
じゃがいもから作った酒ってまずいんですね。もちろん作る場所が場所だけに簡易的に作ってるからではあるが。

両映画の違いは、というか全然違うんだが、一つだけ挙げるとすると、それは収容所所長の描き方。
『第十七捕虜収容所』の所長は小憎たらしく描かれており、ナチスに対しては大讃美。『大脱走』の所長はというと、いい人物に描かれており、捕虜に対して一定の配慮を示している。ナチスに対してはちょっと斜め目線である。ちなみに両所長ともにナチスではない。

とまあ、ウダウダとどうでもいいことを書いてしまったんだが、『第十七捕虜収容所』、『大脱走』の両方ともにええのは、音楽。
まあ、大脱走マーチは結構知ってる人も多いんではなかろうか。聴けば、「ああぁ、、聴いたことある」と思うだろう。一方、『第十七捕虜収容所』で使われているものは、これは以前このブログにも書いたが『ジョニーが凱旋するとき』という音楽。いろんな映画で使われているので聴いたことある人も中にはいると思う。

ということで、オチも何にもないまま終わる、「全く中国に関係のないどうでもいい話」でした。


てな感じで、また次回!


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author:キンスキー, category:一般, 23:10
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★一般食堂に軍服着た軍人が、、、

いや〜
中国語の聞き取りがなかなかうまいことできません。ま、今のこの段階では単語を覚えまくるしかないんだと思い、なんとかやっております。。

どうも、どうも。
語学の習得に王道は無し、、と思ってるキンスキーです。


晩ご飯を食べにいつもの食堂へ行くと、見慣れたカーキ色の軍服を着た人間3人がご飯を食べていた。ありゃ、人民解放軍の皆さんではありませんか。。

深圳特区外時代にも、会社近所の清真で昼ご飯を食べていると、『公安』やら『警察』のロゴが入った制服を着た公安なり警察の人間がご飯を食べに来たりしたことはあったんだが、人民解放軍の軍人に食堂で遭遇したことはなかった。

日本では警察官ですら、その辺の食堂で遭遇したことない。ましてや自衛隊の人間なんかもってのほか。。いやあ、外国はちゃいますなぁ、やっぱり。レストランではなく、その辺のちっちゃな食堂で軍服姿の軍人と「こんにちは」なんて当たり前なんでしょうね。もちろん自衛隊のお膝元の街などでは制服姿の隊員はうろちょろしてるんかもしれませんが。。

もし軍服姿の自衛隊がその辺の食堂でメシ食うてたら町田町蔵ばりに『メシ喰うな!』ゆうておこられるでしょうからねぇ、、。「ワシらの税金でメシ食いやがって、、」って。それでのうても日本人は軍服アレルギーの塊みたいなもんですから。。あ、そりゃそうか、日本には軍隊はないことになってますからねぇ。
<町田町蔵:現:町田康。その昔、パンクバンドで音楽活動をしておりましたなぁ。で、辻仁成に遅れること3年、芥川賞を受賞。。しかし、町田町蔵も辻仁成(じんせい)も、この名前では知らない人多いんでしょうなぁ。「だから何?(←日本版テレビドラマ用にアレンジされた『特攻野郎Aチーム』のオープニングでマードックが言うセリフ風。。。)」>

で、ここ成都の私がいつも行ってる食堂で遭遇した人民解放軍のお三人さん、肩のワッペンを覗き見してみたら、、『人民解放軍成都軍区』なる文字が。
ま、成都市内にはあちこちに人民解放軍の施設があるんで、そりゃ、こういった食堂で遭遇してもおかしないですわな。。

いやあ、しかし今でも軍人や軍事関係のモノを見ると何故かワクワクしてしまいます。その昔、青森の大間に仕事で行った際、その帰り道、直接三沢空港へ行かずにあえて大湊に寄り、海上自衛隊の軍艦を見に行ったりしたことがありましたなぁ。。。そう言えば、舞鶴に仕事で行った時も舞鶴湾に浮かんでた軍艦を見て一人喜んでおりました。一緒に仕事をした人曰く、「運がよければ潜水艦がプカァ〜っと浮かんでるのが見えますよ」とのことだったんだが、その時は残念ながら潜水艦はいなかった。。

あの、私は間違っても戦争好きやないし戦争賛美者でもありません。。まあ田宮模型全盛期に育った人間なんで軍モンに興味があったのは間違いではないが。

てな感じで、また次回!


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author:キンスキー, category:成都的..., 22:22
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★どぉ〜でもええことなんだが、成都にて改めて思う中国のこと。

いや〜
先ほど廊下でタバコを吸っていた時にふと空を見上げればまん丸な月がうっすらと雲ががかった雲の隙間から顔を出していました。そういえばここ成都は日中、雲はありましたが珍しく青空が見えておりました。

どうも、どうも。
人生、常に『曇り』なキンスキーです。


まずは、下着、、
中国の女性ってホント赤色の下着が好きなんですねぇ。。って成都に来て中国人の彼女ができてベッドで脱がしたら赤の下着とこんにちは、、なんてことではなく、後ろの腰からはみ出てる下着の色に赤色がなんとまあ、多いこと多いこと。。
あの、私は別に見たくて見てるわけではなくて、いや、まあ、見たいっちゃあ見たいんだが、というか勝手に見えてるんです、、赤色が。。若い女性も歳とったおばちゃんも。。

『赤の下着』については、深圳時代にもブログに書いたが、これって『文化』なんでしょうね。でも、いくら縁起のいい色だからといってもなんで下着なんでしょう。。普通の服で赤色、、でもええんやないんでしょうか?それとも人に見られず自分だけがわかってる、、、という隠す文化なんでしょうかね。。

で、続いてはタクシー、、
日本では客が一人の場合でも後部座席に座るが、ここ中国では助手席に座る人間が多い。これは深圳でもそうだったし、上海でも、ここ成都でもそうだ。もちろん後部座席に一人で座ってる客もいるにはいるんだが。
何故か?
深圳で仕事をしていた時に、上海へ出張に行った際、事務所の中国人に聞いたことがあるんだが、「道を知らない運転手が多いからナビするのに説明しやすいから、、じゃないんですか。」と言っていた。どうなんでしょう。。
ま、ともかく、これも中国人女性は赤色の下着好きと同じで中国全土でいえることでしょうね。おそらく。。

次に、食堂のテーブルにあるティッシュ、、
深圳ではトイレットペーパーを筒に入れてそれをテーブルに置いてあった。ここ成都では、トイレットペーパーではなくティッシュを箱みたいなものに入れて置いてある。
これは完全に成都と深圳の文化の違いでしょうね。ま、これらのものを置いてない店も多々あるが。。

ほんでもって、中国人気質、、
『どこにでもタンを吐く』、『順番を守らない』、『歩行者の信号無視』、『日本と違い道路では人より車のほうが強い』、『店の中、バスの中、どこででも大声で携帯電話で話しする』、『どこででもタバコを吸う』などなど。
これは成都、深圳問わず同じですな。だいぶ慣れました。

最後、、ネット環境、、
YouTubeがここ中国で見られなくなっておよそ1年1ヶ月が過ぎたが、やっぱりネットの規制は厳しい。つい最近もFC2ブログにアクセスできなくなったし、アクセス禁止のサイトなどにアクセスしようとしてクリックし、続けてざまに別の必ずアクセスできるであろうサイトにアクセスしようとしてもアクセスできない、、ということが必ず起こる。少し間をおけばアクセス禁止ではないサイトにはアクセスできるようにはなるんだが。。
というか、私が使用してる『JUGEM』もいきなりアクセスできなくなったりするんでしょうかねぇ。。


てな感じで、また次回!


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author:キンスキー, category:成都的..., 22:00
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★一般大学に軍服着た学生が、、、

いや〜
関空と伊丹空港が経営統合するかも、、とのことなんですが、というか、関空って伊丹を無くすために作ったんでしたよね。。。ちゃいましたっけ。。
ま、私にとっちゃあどっちゃでもええんですが。

どうも、どうも。
神戸空港って作る必要あったの??と思うキンスキーです。


互相学習相手の大学を歩いていたら人民解放軍陸軍の制服っぽい服装をした学生が隊列を組んで歩いていた。
「うわぁ、、普通の大学にもしかして防衛学部みたいなもんがあるんかいな、、」と心の中で思いながら珍しそうに見ていたら、私の意を察したのか互相学習相手が「あれはウチの大学の学生ですよ」と言うではないか。ただし、「防衛学部?」なるものは無いらしく、本人もあまりよく分かっていなかった。
ん〜ん、何なんでしょうかねぇ。。

日本で言うと、士官候補生として大学レベルの教育を受けさせる組織としては防衛大学校に防衛医科大学校だが、中国ってどうなってるんでしょうか。と思ってウィキペディアを見てみたら、、
うじゃうじゃでてきましたがなこれが。。。

まあ主なものは、中国人民解放軍国防大学中国人民解放軍国防科学技術大学でしょう。まあ、防衛大学校の文系と理系が別れたみたいなもんでしょう。とは言え防大みたいに高校を卒業して試験を受けて入学するのかどうかは分からないが。

ちなみにアメリカは海軍兵学校、通称アナポリスに空軍士官学校に、陸軍士官学校、通称ウェストポイントですね。そういえば昔観た映画、「長い灰色の線」というアメリカ映画は陸軍士官学校を舞台にしてましたなぁ。。(この映画、ちょい感動してしまいました。。とはいえ、ありきたりな映画なんだが。)

で、我がおフランス、、、
一応、陸・海・空それぞれの士官学校がある。でもこれらの士官学校はフランスの高等専門教育機関であるグラン・ゼコールに分類されている。日本やアメリカと多少、制度が違いますね、我がおフランスは。。
で、グラン・ゼコールって何ぞや??ということなんだが、説明が面倒くさいのではしょります。。。

ちなみに理系の超難関グラン・ゼコールのエコール・ポリテクニークは国防省管轄なんだが、まあ、ここは士官候補生の学校ではなくて、単なる高等教育機関なんで純粋なる軍事学校ではないですね。ただ国防省が管轄してるというだけで、卒業生は皆、高級官僚になりますねぇ。

しかし、私が目撃した人民解放軍陸軍?の制服を着た学生はなんだったんでしょうか。近所に人民解放軍の教育機関があって、一般教養などはその大学で授業を受けているのだろうか。

軍服着た人間が学内をうろちょろしてる姿って日本ではお目にかかれないので少々目を疑ってしまったんだが、ここは外国ですからねぇ。こういうの見ると、当たり前なんだが、「やっぱ日本とちゃうなぁ、、」と思ってしまう。

てな感じで、また次回!


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で、映画、、。

(16)
2008年4月25日に観た映画は、、

タイトル:【 Bee Movie 】<2007米>
      (邦題:ビー・ムービー)
鑑賞場所:ノースウエスト航空

ビー・ムービー<Bee Movie>

香港→マカオ(宿泊せずに通り抜けただけ)→中山(中国)→深圳(中国)→香港へ行った際に、成田→香港間のノースウエスト航空機内で観た映画。
画像を見てわかるようにミツバチが主人公の映画なんだが、まあ、特に感想はなしです。。

author:キンスキー, category:語学留学, 23:23
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派閥

いや〜
成都ってヘンな天気してます。
ここ最近毎日、朝から夜にかけてはグズついた天気なんですが、夜になると雨が降り、かれこれ1週間ぐらいこんな天気が続いています。
この時期の成都ってこんな感じなんでしょうか。。

どうも、どうも。
人生雨降りっぱなしのキンスキーです。


私は現在、成都のとある大学に語学留学しており、んでもって学生寮に住み着いている。

この寮には世界各国からの留学生が住んでいるんだが、アメリカや、タイ、日本、韓国、オランダ、ドイツ、カナダ、ブラジル、スリランカ、中東諸国、アフリカ諸国、、、などなどの学生がいる。まあ、もっとおるとは思うが。

で、この寮に住みだしておよそ4ヶ月。。。
どこの大学の学生寮でも同じような感じだと思うんだが、やはり、肌の色によってグループができるんですなぁ。。派閥とまではいかないが。。

白人系、アジア系、ブラック系、のこの3つに大体は分かれている。もちろん、それぞれの中でも細かく分かれてはいると思う。

で、こういったグループは別のグループとはそれ程交流がなさげだ。というのも、廊下ですれ違っても特に挨拶などはしない。もちろん、ご飯を一緒に食べに行くなんてもっての外。。(←たぶん)
ま、クラスが同じとかだったらお互いに挨拶ぐらいはしてるんだろうけども。

国が同じとか地域が同じっていうのは、特にこういう外国では親近感が沸くから自然と集まるんでしょうね。

人見知りをしまくってる私は常に一人でいつもの食堂にご飯を食べに行っております。ま、ラクですからねぇ、、。とはいえ、知り合った人間には挨拶ぐらいはしておりますが。。

てな感じで、また次回!


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author:キンスキー, category:語学留学, 23:59
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★恋したっていいじゃない

いや〜
自民党は三原じゅん子氏に元巨人の堀内氏、民主党は岡部まりさんにきん枝師匠を参院選に擁立。これでボタンさんも出てくればきん枝&ボタンの訳ありコンビでおもろいんですが。。
そう言えば、当初民主党から出ると言われていた前田日明氏は意見の食い違いのために出馬取り止めでしたね。
まあ、他の国でもタレントや俳優などが政治家になるっちゅうのはあるんでしょうけど、どうなんでしょうか、日本って多すぎるような気がせんでもないんですが。
しかし岡部さんって政治で何をするんでしょうかねぇ。。

どうも、どうも。
というか、泉がぼうはどこ行ったんや、、と思ってるキンスキーです。


夕方、部屋の前の廊下に出てタバコを吸っていたら、「オオ、ポンヨォ〜」と二人組みに声を掛けられた。中米大陸の近郊に浮かんでる某島出身のベン・ジョンソン似の学生クンと某インド洋に浮かんでる某島出身の学生クンがそこに立っていた。黒人学生が寮内で催していたパーティーみたいなもので知り合った二人だ。

この二人は私が住んでるフロアーより下に住んでるのでめったに上がってこない。というか、今回初めて上のフロアーに来てるのを見た。まあ、私が住んでるフロアーには黒人が何人か住んでるので友達にでも会いに来たのだろう。

で、男3人が集まればそりゃもう決まってますわ。

「女朋友(彼女)はいるのか?」

ま、国は違えど、全世界、男、女関係なく共通の話題だろう。。

話をしていると、ベン・ジョンソン似くんがどうやら恋をしているのがわかった。私が住んでるフロアーにその娘が住んでるらしく、様子を見に来たっぽい。

なんやかんや話をしていたら、とある二人組みの女の子がこのフロアーに上がってきた。で、我々の目の前を通り過ぎていったんだが、ベン・ジョンソン似くんはずぅっと目でその娘を追っていた。。で、「ニ〜ハオ!」と声を掛けるではないか。

どうやら意中の女の子だったらしく、その子達が通り過ぎて向こうの方の部屋に入ったあともずっとその方向を見ており、「ハァ〜」とため息をついて、「非常好!(very goog!)」「非常好!」としきりに言っていた。

一昔前に日本で流行った女性の体型を表す表現で「ボンッ キュッ ボンッ」というのがあると思うんだが、その「ボンッ キュッ ボンッ」の最後の『ボンッ』の部分を手で表現しながら、こっちを振り向いて、「あのオケツがいいんだ!」と言う。

その子は「こち亀」に出てくる『麗子』のような後ろ姿をしていた。

しかし、外国人ってお尻に目がいくんですなぁ。。

で、なんやかんやしていたら、その子が着替えて出てきた。その格好たるや、ピチッとした半パンから白い足を出し、髪は腰までの長さ。で、ハイヒール姿!んでもっておケツをフリフリこちらに歩いてくるではないか!で、我々の前を通り過ぎようとしたその時、ベン・ジョンソン似くんはまたまた声を掛ける。で、おケツをフリフリ向こうに歩いていくその後姿をまたまた目で追っている。いや、正確に言うとおケツを目で追っていた。

で、しばらくするとその意中の子が飲み物を近所で買って帰ってきたんだが、ベン・ジョンソン似くん、もうデレデレ。。。(古い表現ですみません。。)

またまた通り過ぎる時に何やら話しかける。英語だったんで何を言ってるか分からなかったんだが、「今度ご飯でもどう?」とでも言ってたのだろう。

いやあ、しかしよろしおまんなぁ!こういうの。さすがは学生くん。初々しいです。私も年齢が20代とかだったら、もっと人付き合いをしてこういったことの一つや二つ頑張りたいもんなんだが、まあ、歳をとると共に人見知りが激しくなってきてるというのと人付き合いが面倒くさくなってきてるということもあって一人のんべんだらりとしている。というか日本人も含めて同じ年代っちゅうのがおらんので尚更引きこもってます。。がしかし、久々にこういうのを見て何故だか清清しい気分になった。

しかし、ベン・ジョンソン似くんの最大の悩みは、、、その子には男朋友がいるということだ。同じ国の彼氏らしいんだが、果たしてベン・ジョンソン似くんの恋はどうなるのか!!!

がんばれ!!ベン・ジョンソン似くん!!

てな感じで、また次回!


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ということで、映画。。

(15)
2008年4月23日に観た映画は、、

タイトル:【 Shooting Dogs 】<2005英・独>
      (邦題:ルワンダの涙)
DVD鑑賞

Shooting Dogs<ルワンダの涙>

ルワンダ虐殺時にルワンダで仕事をしていた人間の経験を基に描かれた映画。
戦争とSEXはこの世からなくならないモンだと思うが、まずは、せめて同じ国の中で戦争するのからなくなって欲しいもんですね。とはいえ同じ国といっても民族や部族が違えば、とくにこういった発展途上国の人間からすれば違う国と同じか。。。

author:キンスキー, category:語学留学, 22:13
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我がおフランス。。

いや〜
どうでもいいことなんですが、
大昔、テレビの深夜放送でなまいきシャルロットL'Effrontéeという、シャルロット・ゲンスブール主演のおフランス映画を観ました。シャルロット・ゲンスブールとは言わずと知れたセルジュ・ゲンスブールとジェーン・バーキンとの間に生まれた娘ですな。
で、この映画、まあとりとめもない映画なんですが、主題歌が私のお気に入りなんです。その昔、この映画の主題歌がユーチューブに転がっていたのを発見したので(その歌が流れてる部分を切り取ってアップされてたもの)、ダウンロードして今でもたまに聴く(観る?)んですが、この主題歌、あきらかにフランス語ではありません。ポルトガル語かスペイン語のどっちかやろなぁと長年思っていました。
ま、正直、ポル語であろうがスペイン語であろうがどっちゃでもええんですが、最近ふと思いました。そう言えば同じクラスにブラジル人がおったなぁと。
早速、この映像を見せて、「ポルトガル語?スペイン語?」と聞いたら、「スパニッシュ」との答えが返ってきました。。

どうも、どうも。
中国にいるけどおフランス大好きなキンスキーです。


いやあ、我がおフランスの政府が、ムスリムの女性がよく身に付けている『ブルカ』『ニカブ』を自宅以外で身に付けることを禁止する法案を議会に提出するということを発表したらしい。
役所や学校など公共機関のほか、電車内や路上、商店、食堂などで『ブルカ』『ニカブ』を身に付けることが禁止されるとのこと。

一応、おフランスの国務院は、ブルカ禁止の法制化には「違憲の可能性がある」「人権侵害の可能性がある」と指摘しているらしく、この法案が成立するかどうかはまだ分からないが、とはいえ、治安上の観点や本人確認の必要性から、学校や裁判所、病院など一部の公共の場では顔の露出を求められるとしていたらしい。

大統領のサルコジは「ブルカは女性隷属の象徴で、フランスに存在場所はない」と主張しており、政府幹部は、法案提出の理由を「ブルカはフランスの価値観に反するもので、未来を見据えた法案だ」と説明しているよのこと。

ん〜ん、どうなんでしょうねぇ。。
昔、我がおフランスはイスラーム系国家から積極的に移民労働者を入国させていたが、そういった人達の中でも『ブルカ』『ニカブ』を身に付けていた人間はいたと思う。ま、主に労働者の嫁さんとかでしょうけど。今はそれらの人達の子供、孫の世代になっているが、こういった人達に対しての情状酌量はないんでしょうかねぇ。確かに、サルコジが言うように「女性隷属の象徴」かもしれないが、『ブルカ』『ニカブ』って一応は文化だと思うんだが。。

ちなみにブルカ禁止には左右両派の幅広い支持があるそうだが、まあなんといっても先頭に立ってるのは極右政党『国民戦線』のル・ペンなんでしょうねぇ。

てな感じで、また次回!


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ということで、映画。。

(14)
2008年4月22日に観た映画は、、

タイトル:【 Cidade de Deus 】<2002ブラジル>
      (邦題:シティ・オブ・ゴッド)
DVD鑑賞

『シティ・オブ・ゴッド』<Cidade de Deus>

ブラジルのスラム街をモチーフにしており、実際そこに住んでる人達が多数参加しているという映画。
しかしブラジルもアメリカ同様銃社会なんですなぁ。恐い恐い。
ちなみに、ワールド・ミュージック好きにはお馴染みのセウ・ジョルジも出演しとります。

author:キンスキー, category:フランス的.., 21:41
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中国での1ヶ月の生活費は?!-10年3月-

いや〜
授業の進め方が速すぎると言ってとある英語圏の国の夫婦が休憩時間に帰っていきました。
1ヶ月ぐらい前に速いクラスと遅いクラスに分かれて、私は遅いクラスにいったんですが、そのご夫婦も遅いクラスに移りました。教科書に出てきた単語など既に習った言葉に関しては、先生は基本的には漢字を使って黒板に書いたりしてるんですが、それが分からなかったみたいです。私が単語をなかなか覚えられないのと同じで、そのご夫婦もかなり苦労していた様子でした。
これからどうすんねやろ、、そのご夫婦。。
それともクラスが3つに別れるのでしょうか。。

どうも、どうも。
まあ、人の心配してる場合やないキンスキーです。


ということで、2月の生活費は、、、
と言いたいところなんだが、2月は日本に2週間ほど行ってたので集計しとりません。
ということで、3月の生活費は、、、

14493.1元(およそ188410円)<1元13円換算>
(3月1日〜3月31日)
でした。

ええ〜!!いつもの10倍やんけぇ、、、。

いやあ、使い過ぎました、、、
ということではなく、1年分の授業料を払ったのでこんなけかかりました。

ちなみに
授業料:13280元
登録費:400元
の合計、13680元が大学関連費用です。

ということは、、、
14493.1元−13680元=813.1元(およそ10570円)

そう、3月は生活費として実質813.1元しか使ってませんでした。
昨年2月に中国に来て以来初の1ヶ月の生活費、1000元切りを達成した。

し、か、し、、、寮費が、、、。
ん〜ん、そうなんですよねぇ、1ヶ月750元の寮費をまだ払っておりません。。
現時点で1月〜4月の4か月分、合計3000元。

ま、溜まりに溜まって後々エラいことにならんように早めに払わんとあきませんなぁ。

てな感じで、また次回!


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author:キンスキー, category:生活費, 23:11
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