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- ★コンパニオン養成学部が中国には存在する。。
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2010.06.30 Wednesday
いや〜
なかなか蒸し暑い日が続いております、ここ中国は成都。7時8時を過ぎた頃から雨が降る確立が高いので、晩ご飯を食べに行くときにはいつも傘を持っていってます。
どうも、どうも。
面倒臭がりの私にとっては鬱陶しい天気だと思うキンスキーです。
ん〜ん、なんでもありな中国に遂に『ピンク大学』ならぬ『ピンク学部』ができたんかいな、、と思ったんだが、、、。
北京にある『北京吉利大学文学院』という大学に『コンパニオン学部』ならぬ『モーターショー専門モデル養成学部』(←もちろん正式名称ではないと思う)があるらしい。
学部は4年制で、ファッション、ダンス、演技、茶道、またモデルとしての自らの売り込み方など28科目を教えている。ただ外見だけ美しければいいというのではなく、車の歴史にも一定の知識を持つべきだということで、学長自らが授業を行ってもいるとのこと。
「お嬢様養成学部(学科?)」みたいなものが名古屋かどっかの短大にあるとはその昔聞いたことがあるが、4年生学部でモターショー専門モデル養成って、、、。これも中国だからなしえるわざか。。
とまあ、大学名を見てお気づきの方もいるとは思うが、この大学、中国民間最大手の自動車メーカー・吉利汽車(Geely)が設立した大学らしく、そこにモデル学科がある。ちなみに中国では初らしい。と言うか世界の大学でもお初やないのかいな。
で、ここで育ったモデルは、大元である吉利汽車以外の企業や、各種イベントにもコンパニオンとして引っ張りだこだとのこと。学校側は、モデルたちを「吉利天使」というブランドにして、多角的に売り出している。
まあ将来、この大学のモデル養成学部を卒業したモデルが有名女優になったりするんでしょうか。。というか、既におるのかな?
てな感じで、また次回!
- 授業モロモロ。。
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2010.06.29 Tuesday
いや〜
最近、いつも行く食堂で私が好んでよく食べていたおかずが姿を消しております。「辣」ではなく普通の味でおいしかったんですが。。
どうも、どうも。
「社会」から姿を消す、、というか『抹殺』されつつあるキンスキーです。
今日の「口語」の授業は3人しかいませんでした。といっても最近は常に5〜6人なんですが。。
で、この授業、たまに「おしゃべり」をするんだが、全く中国語を使わず先生も一緒になって英語だけで皆しゃべっている。例えば10分15分、そんな会話が続くんならまだしも、今回は40〜50分ずぅ〜っと英語で会話。私以外の学生は英語圏出身ではないがもちろん英語ができる。
中国語で会話していても細かい表現などはまだまだできないので結局英語を使ってしまうんだが、先生まで一緒になってうれしそうにしゃべるとは。。。
こういうことが何回かあったんですよねぇ。。
中国語を教える教師が率先して英語で授業に関係ない会話をするってどうなんやろなぁ???と思いつつ私は黙〜って目を開けて寝ていたんだが、さすがにアホらしなってタバコを吸いに外にでようとしたら、冗談っぽく、「タバコを吸いに行くの?!!!体に悪いわよ!!」と言ってきたので「英語わかりませんねん。。」と言って外に出て15分ほどプラプラしてしまった。
超初心者クラスなので厳しくするのは「どうか?」という考えから先生は少しは「楽しく」授業をしようと努力してるのかもしれないが、「中国語を学ぶのが目的」で皆ここへやってきてるので、別に楽しせんでもええと思うし、「脱落するやつは放っておいてもええんちゃうんかいな」と思う。
あと、何ゆえ学生の言うことを聞くんだろうか?と思ってしまう。
というのも、本来の休憩時間の10分ぐらい前から「休息」「休息」と連発する学生が約2名。で、そのまま休憩になってしまい、更に10分間の休憩のハズが、20分ぐらい戻ってこない。でもってそれを待ってる先生。。コレ、「口語」「文法」両方の先生共ですわ。。ん〜ん、なんかプロの教師とは思えませんなぁ。
ま、勉強をしたくない?学生が約2名ほどいるんだが、何ゆえ語学留学してるんだろうか?イマイチよくわからん。。
んで、この教師2名もよくわからん。。
とは言え、授業に毎回出席して皆勤賞の人間は真面目なんだろうが、これまたあまり中国語が出来なくてあせってる。。(←わたし)
てな感じで、また次回!
- 『中国ツーリングカー選手権』。または「四川産レースクイーン」って、、。
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2010.06.29 Tuesday
いや〜
ここ中国は成都にて『中国ツーリングカー選手権 第3戦』なるものが開催されていたみたいです。
どうも、どうも。
といってもどこでやってるのか全くわからないキンスキーです。
そう言えばこの4月の半ばぐらいに上海でF1やってましたなぁ。。
というか、『中国ツーリングカー選手権』ってなんやねんな?と思ってネットで調べてみたら、、、ありゃりゃ、何か凄そうですなぁ。日産が参加してる模様。といっても日本の日産自動車ではなくて、日産と中国の自動車メーカーとの合弁会社の東風日産?だが、まあ日産の中国での車生産の拠点となる企業ですな。
で、中国各地を転々としながらレースをやるそうで、今年は第8戦まであるらしく、この第3戦の開催地が成都とのこと。
第1戦:上海;4/10〜11
第2戦:珠海;5/22〜23
第3戦:成都;6/26〜27
第4戦:成都;7/31〜8/1
第5戦:内モンゴル自治区;9/11〜12
第6戦:北京;10/9〜10
第7戦:上海;10/23〜24
第8戦:広東;12/4〜5
とまあこんなスケジュールになっとります。
で、こんな記事が。。
眼球を吸引する美女:四川の「激辛」レースクイーン
6月28日12時46分配信 サーチナ
四川省成都市で27日、中国ツーリングカー選手権第3戦が始まった。市販車ベースの車両が参加するだけに、「マイカー」ブームの中国では、F1などとは一味違う関心が高まっている。レースそのものだけでなく、各チームを彩るレースクイーンも注目を集めている。中国新聞社が報じた。
同選手権の参加資格は、中国国内で生産されており、年産量2005台以上の乗用車であること。排気量1.6リッターと2.0リッターの2部門がある。2004年に始まった、国際自動車連盟公認のレースだ。
各チームとも、美女モデルなどをレースクイーンとして登用。中国新聞社は写真の女性を「人々の眼球を吸引する」と紹介した。四川省の若い女性は、「激辛」が多い四川料理になぞらえ、「辣妹子(ラーメイヅ)」と呼ばれることが多い。
ツーリングカー選手権は、市販車をベースにしたツーリングカーによるレース。世界的にはドイツ・ツーリングカー選手権が有名。日本では全日本ツーリングカー選手権がある。
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◆解説◆
四川省の女性が「辣妹子」と呼ばれるのは、性格がストレートだからとされる。まわりくどいことを嫌い、単刀直入に迫ってくるという。ちなみに、「辣妹(ラーメイ)」と1文字抜けると意味が異なり、「セクシーなプレー・ガール」を指す。「辣妹」は四川の女性に限らず、外国人に対して使うこともある。(編集担当:如月隼人)
日本ではもちろん写真小僧というか、大きなお友達というか、まあイベント会場に行けば必ずこういったカメラ片手にパシャパシャ写真撮ってる大きなお友達がいるが、レース会場でもレースそっちのけでレースクイーンを撮ってますわなぁ。ここ中国には果たしてどれくらいの数の大きなお友達がいるんだろうか。。。
というか、おるんやろかいな。
てな感じで、また次回!
- ★おフランスはエールフランス航空。。<エアバスA380>
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2010.06.28 Monday
いや〜
久しぶりに露店商のDVDを買いました。『ショーシャンクの空に』だが、まあいい映画ですなぁ。私のベスト映画5に入るか入らないかの映画です。
しかし我がおフランスもそうだったんですが、「字幕」「音声」共、いろんな言語を選べるんですね。今は日本もそうなのでしょうか。
どうも、どうも。
「キンスキー WAS HERE」とあちこちに書きまくってるキンスキーです。
我がおフランスはエールフランスのことなんだが、エアバスA380が9月2日に成田ーおフランスはパリ間初運航されるみたいですね。
しかしまあ、おフランスはエールフランス航空、オシャレな広告ですなぁ。。
ん?何がって?
ん〜ん、シブい。
で、エールフランスのエアバスA380導入路線は昨年のパリーニューヨーク、今年2月のパリーヨハネスブルグに続き3都市目です。エールフランスのA380導入はアジア地域では東京(成田)がお初。まあ、だからどやねんということだが、まあ、どやさ、、、ですわ。
とりあえずは9月2日より週3便のスケジュールで成田−パリ間の運航を開始し、10月5日からは成田−パリ間を1日1便で運航するとのこと。成田発午前11時50分のエールフランス275便は9月2日以降、週3回月、木、土がA380で運航され、成田発午前11時50分、パリ着午後17時15分。10月5日以降、AF275便は上記スケジュールで毎日運航されるらしい。
スカイチーム所属の中国南方航空もエアバスA380を数機発注しているらしいが、全日空や日航はどうなんでしょう。ま、エミレーツ航空のようにそんな余裕おまへんわなぁ。。
ちなみにエールフランスは中国においては北京、上海、広州、(香港)に路線を導入しているが、このA380の就航はいつになるんだろうか。
てな感じで、また次回!
- ★いやあ、景気のええ話で。
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2010.06.28 Monday
いや〜
ここ中国は成都、夜中の1時過ぎても飛行機が「ゴォ〜」っと音をたてながら飛んでいます。日本じゃ考えられないことですが。。
どうも、どうも。
そろそろエールフランスに乗りたいキンスキーです。
全くもって景気のいい話が。。
今月の初めにエミレーツ航空が超大型旅客機エアバス「A380」を32機発注したとのこと。契約額は115億ドル(約1兆500億円)と、1回の発注額としては過去最大規模で、ちなみにエミレーツ航空はこれまでに58機を発注しており、今回の契約分をあわせると発注数は90機になる。Airbus S.A.S.(エアバス社)のA380の受注数は234機になり、全体の4割近くをエミレーツ航空が占めることになるらしい。
そういえばシンガポール航空もA380を日本路線に就航させてましたね。
で、
ドバイは政府系企業の債務問題を抱え、経済回復が遅れているが、欧米と中東や南アジア、アフリカを結ぶ航空路線のハブ機能は堅調。エミレーツは10年3月期の1年間に利用者数が前の期比470万人増となる2750万人に増加。純利益も5倍以上に増えた。
湾岸産油国では原油価格の回復や、将来的な人口増で航空需要が右肩上がりを続けるとみられており、エミレーツをはじめ航空各社が機材や路線の拡充を進めている。
(ロイター)
ん〜ん、一概には言えないがJALとは大違いですなぁ。ちなみにエールフランスとも大違いですなぁ。
てな感じで、また次回!
- 四川大学
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2010.06.27 Sunday
いや〜
夜中、寝てたら思わず「ビクッ」として起きてしまった。お、お、雄たけびが。。。
そうなんですよねぇ、、ガーナが延長戦を制したんですよねぇ、、ほんでもって初の8強になったんですよねぇ。。おそらく朝の5時前後だったでしょうか。。。
まあ、ガーナ人がこの寮にはいるんで。
普通に勝ったんならまだしも延長戦でしたから、彼の喜びもひとしおだったんでしょう。
どうも、どうも。
何年くらい雄たけびを上げてないのか?、、、なキンスキーです。
昨日は散歩がてら四川大学へ行ってきた。といっても成都の中心地にある校区ではなく、成都市のはずれにある新校区だ。
日本の大学もそうだが、昔は市内にあったが手狭になってきたので郊外に移転するという大学が多い。例えば一、二回生は郊外の校舎、三回生四回生及び大学院生はそれまでの古い校舎、、みたいな。
それはここ中国でも同じようだ。昨日行った四川大学もそうで、1、2年生と一部の学部(1〜4年生)は郊外の校舎で、3、4年生と大学院生は古い市内の校舎だそうだ。
いやあ、広い。端から端まで歩いたら3、40分かかりまんなぁ。でもってキレイだった。緑が多く、池や川もあって勉強するにはいい環境のようだった。
なんか普通に幅の広い道路も走ってるし。。。
上記右の写真の川の向こうに見える建物は校舎です。
ちなみに中国の学生って基本的には校内にある寮で生活している。まあ中にはアパートを借りて外に住んでるお金持ちの学生もいるとは思うが。
で、ビックリしたのが、ここ中国は四川省・成都にある四川大学の新校区に在籍してる学生は、月曜から金曜までは校内から外に出てはいけないとのこと。何かの用事で外に出る場合は担当?の先生に許可を貰わないといけないらしい。
いやあ、厳しいですなぁ。日本でいうところの私立の中学や高校の寮生やあるまいし。。まあ、抜け道はやっぱりあるらしくて、この新校区と市内の校舎とを結ぶスクールバスに乗って市内の校舎まで行けばあとは自由にどこでも行ける、、、。
で、驚いたのが、学食やらレストランやら本屋から文房具店、スーパーマーケットにコジャレたスイーツ屋さんまでありとあらゆる店がそれぞれ数件ずつ校内に揃っていたことだ。あげくに、映画館まであった。。この新校区の敷地自体が一つの街を形成してるかのようだった。
そりゃ、校内から一歩も出ずに生活できますわなぁ。。
ちなみに四川大学って西南地区ではトップで、総合大学として中国の中でも上から数えて1ケタ台のトップ校に数えられるらしいです。
てな感じで、また次回!
- ★中国におけるコソ泥は「ウイグル人」。
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2010.06.26 Saturday
いや〜
しかしまあ、北朝鮮、ようやったんちゃいますかね。コートジボアールに対して0−3でしたが。アルジェリア同様、4年後に向けて頑張ってほしいもんです。
どうも、どうも。
私の人生、1−9で負けてるんちゃうかと思われるキンスキーです。
この前、互相学習相手とファーストフードでお勉強をしつつメシ食った後、通りを歩いていたら、「キンスキーさん、カバンに気をつけて下さい」と言われた。何事かと思い互相学習相手を見たら、チラッととある少年の方を向くではないか。で、その少年を見ると、、、あきらかにコソ泥というか物取りというか、まあそんな感じの格好をしていた。ほんでもってあきらかに目つきがそれっぽかく、獲物を狙う目をしていた。で、、、悲しいかなあきらかに新疆ウイグル自治区出身であろう顔つきだった。。
互相学習相手に聞いたら、おそらく新疆ウイグル自治区のウイグル人だろうと言っていたんだが、その少年、とあるおばちゃんに狙いを定めて後を追っていくではありませんか。で、周りの人間も「あ、ヤバい、、」みたいな顔をする。まあ、そのおばちゃんも少年に気づき、カバンをしっかり持ち直していた。。
中国でよく聞くのは、「新疆ウイグル自治区出身のウイグル人に泥棒が多い」「ほんまあいつらなんとかせなあかんがな」ということだ。
まあ、確かにそういった人間はとは思う。新疆ウイグル自治区から大都市に出てきたものの職もなく、結局コソ泥などをしてなんとか生活してる人間は。とはいえ深圳ではそういったウイグル人を見かけたことはなかったが。まあ、たまたまかもしれませんが。
で、中国政府が新疆ウイグル自治区に力を入れているという記事を目にした。
新疆ウイグル自治区で人民元の活用拡大へ=中国人民銀
2010年 06月 2日 04:01 JST 一部抜粋
[北京 1日 ロイター] 中国人民銀行(中央銀行)は1日、同国北西部の新疆ウイグル自治区で行われる貿易や投資について、人民元の活用を拡大していく意向を示した。
中国政府は最近、新疆ウイグル自治区の開発促進に向けて一連の政策を打ち出している。
また人民元の国際化に向けて人民元建ての貿易決済を拡大していく方針を示しており、銀行関係者や地元メディアの情報によると、政府はこのプログラムの実施地域を近く大幅に拡大する見通し。
人民銀の周小川総裁は声明で「新疆ウイグル自治区支援に向けた人民銀の重要な措置は、貿易・投資で人民元の積極的な役割を最大限活用することだ」との見解を示した。
2009年の同自治区の経済成長率は8.0%。これに対し中国全体の国内総生産(GDP)伸び率は8.7%だった。
© Thomson Reuters 2010 All rights reserved.
その、新疆ウイグル自治区で行われる貿易や投資について、人民元の活用を拡大していくとのことなんだが、こういうのって結局、現地在住の漢民族だけ、もしくは(うがった言い方をすれば)日和ったウイグル人だけが儲かるようになるだけやないんでしょうか。富に配分とは言わないが、新疆ウイグル自治区の原住民、いわゆるウイグル人自身が発展していかないといつまで経っても、やれ独立だ、やれ差別だ、、などのゴタゴタは続くでしょう。
開発促進するのはええけど、当のウイグル人のことを考えてのことなんだろうか。よしんば考えてたとしても一部の共産党に従属してるウイグル人だけやないんかなぁ。。根本にある「こと」を考えて開発促進せなあかんと思うんだが、まあ一国の政府がやることなんで十分考えてのことだろう。
外ズラけようなっても肝心のウイグル人をなおざりにしてたら全くもってない話だと思う。「ウイグル人に泥棒が多い」なんてことを言う輩がおらんようになる為にも。
てな感じで、また次回!
- ★尖閣諸島は中国のもの。
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2010.06.25 Friday
いや〜
スロバキア、初出場なんですねぇ。でもって1次リーグ突破。44年前の北朝鮮のようですな。で、日本は決勝トーナメント進出。まあ、素直にうれしいですな。守りから入らず攻めにいき、日本らしいパスワークもみられましたね。こういうサッカーが、僕の見たかったサッカーです。短い期間のなかで、日本代表のサッカーは目に見えて進化していると思いました。
クェックェックェッ!
どうも、どうも。
人生の予選すら通ってなさそうなキンスキーです。
ん〜ん、世紀の大発見!
&世紀の大審判が下される時がやってきたようです。
尖閣諸島発見は中国人が76年も早かった―中国報道、新証拠と主張
6月21日10時12分配信 サーチナ
中国新聞社など中国メディアは21日、「魚釣島は中国人が日本人よりも76年早く発見していた」と報じた。江蘇省南京市で見つかった古書が新たな証拠で、日本の学界も「震撼(しんかん)させる」と主張した。
山西省に住む書籍収集家の彭令氏が2005年秋、南京市内の骨董(こっとう)街で、「記事珠」の題名がある古書を購入。同書には1808年に清国人の沈復が琉球に出向いた際の記録があり、尖閣諸島の沖合いを航行した際の描写もあった。中国大陸と台湾の学者が記述を細かく研究した結果、中国人がすでに尖閣諸島を知っており、中国側に属するとの認識があった証拠と断定した。
同書を研究したのは、台湾国文研究所の蔡根祥教授、江蘇省社会科学院文学研究所のの蕭相〓元所長らで、部分的にしか残っていない沈復著の「浮生六記」の欠落部分が、「記事珠」に写されていたという。(〓はりっしんべんに「豈」)
彭氏は同書の内容を知らなかった2006年春、10万元(約133万円)の最低価格でオークションに出品したが、落札しなかった。彭によると、尖閣諸島に絡む内容が判明してからは、「60万元で買いたい。(私が買い取ってから)蘇州博物館に寄贈する」などの連絡があったが、蘇州博物館に問い合わせたところ、「まったく知らない」との回答だったので、売らなかった。2009年には日本人から「1000万元(約1億3300万円)で買いたい」との申し出があったが、拒絶したという。
記事は、「日本は魚釣島(尖閣諸島)の主権を主張する理由のひとつは、日本人の古賀辰四郎が1884年に同島を発見したことだが、沈復は1808年に魚釣島を発見していた。日本人より76年早かった」と紹介した。
**********
◆解説◆
古賀辰四郎は1856年に福岡県で生まれ、後に那覇に移った。1884年に尖閣諸島のうち魚釣島、久場島、南小島、北小島を日本政府から30年間無償で借り受け、開拓事業に従事した。
日本政府が尖閣諸島の領有権を主張する根本的な理由は、「1885年以降政府が沖縄県当局を通ずる等の方法により再三にわたり現地調査を行ない、単にこれが無人島であるのみならず、清国の支配が及んでいる痕跡がないことを慎重確認の上、1895年1月14日に現地に標杭を建設する旨の閣議決定を行なって正式にわが国の領土に編入することとした」こと。中国(清国、中華民国、中華人民共和国)は特に正式抗議をしなかった。台湾を含む中国側が尖閣諸島の領有権を主張したのは、米軍からの沖縄返還が具体的になった1970年代から。
日本政府によると、同諸島の領有を主張する中華人民共和国政府および台湾当局が挙げている、いわゆる「歴史的ないし地質的根拠」は、国際法上有効な論拠とは言えない。
日本政府が同諸島領有を決定した1895年の閣議についは、「正式に対外発表されておらず、手続き上、完全だったとは言えない」との指摘もある。(編集担当:如月隼人)
だそうだ。。。
日本青年社の皆さんが怒ってきまんがな。。
まあ、日本より76年早く発見したからどやさ、、、ってことなんだが、まあだからどやさですわ。
単に発見が76年早かっただけなんですよねぇ。発見したときに住み着いて領有権を主張したわけやないねんから、「おぉー、76年も早うに発見したんか。、そりゃたいしたもんやがな。クェックェックェッ!」で終わりですわ。んなことで日本の学界は「震撼」しやへんでしょうに。
とはいえ、この記事の最後の方に書かれている、『日本政府が同諸島領有を決定した1895年の閣議についは、「正式に対外発表されておらず、手続き上、完全だったとは言えない」との指摘もある。』というのはちょいと引っかかるが、でも『中国(清国、中華民国、中華人民共和国)は特に正式抗議をしなかった』んですよねぇ。。
まあ、他国の領土のことをウダウダ言わず、そんなことより自国の領土にしてしまってるチベット及び新疆ウイグル自治区を解放したらどないですのん。
てな感じで、また次回!
- 中国での1ヶ月の生活費は?!-10年5月-
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2010.06.25 Friday
いや〜
集中力がかなり低下している今日この頃。。。
例えば2時間、3時間ぶっ通しで」勉強できません。うぅ、、、。記憶力の低下と共にやばいですわ、、ほんまに。。日本でやってた仕事だったら結構な時間、持続できたんですが、勉強となるとどうも、、。
どうも、どうも。
小学校の通知表には注意力散漫と書かれたキンスキーです。
いやあ、すっかり忘れておりました。。
ということで、5月の生活費は、、、
4944.2元(およそ64275円)<1元13円換算>
(5月1日〜5月31日)
今月は1月から5月までの寮費を一気に支払ったのでこんなけかかりましたね。
しかしお金が減っていく一方の生活ってなかなかツライですなぁ。まあ、その分中国語を上達させやんといかんのですが。
まあ、地道にやるしかないですわなぁ。
てな感じで、また次回!
- ★さすがは、フランス共和国(République française)。
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2010.06.24 Thursday
いや〜
我がおフランスに続いてアルジェリアも負けてしまいました。あとは北朝鮮に頑張ってもらいたいですね。せめて最後は勝って欲しいですな。
どうも、どうも。
そろそろ人生に勝ちたいと思ってるキンスキーです。
しかし我がおフランスはおもろいでんなぁ、、日本と違って。
我がおフランスはサッカー代表フォワードのアンリが「猿」、、ではなく我がおフランスの大統領であるニコラ・サルコジと面会しておフランス代表チームの内紛に関して話し合うらしい。
いやいやこんなこと日本では100%ありません。いくら国家を背負った世界での大会での出来事とはいえ一国のトップ(この場合は大統領)とそのことについて選手が話し合うなんて。。。しかも「サル」、、ではなくサルコジ大統領は代表チーム再建に向けて大臣との会議も開く予定だそうだ。
これぞ文化の違いなんでしょうかねぇ。。ええのか悪いのかはわからんが、国がバックアップしてるからこそのことなんだろ。。例えば、芸術や映画などにしてもおフランスでは補助金が下りたりしますからねぇ。ま、逆に言うと、規制などでがんじがらめにされてるっちゅう見方もあるが、そこは自由の国、我がおフランス、そんなことはありません。結構な割合で自由です。
ま、だからといって日本も我がおフランスを見習えなんてことは言わないが、まあ、世の中にはこういった国もあるっちゅうことで。。
というか、我がおフランスにはスポーツ・保健省なる省庁があるんで、国家が介入するなんて当たり前っちゃあ当たり前なんだが。とはいえ大統領と話をするなんて、、、。
ちょんわちょんわ。
てな感じで、また次回!