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書店巡り(25)- あの戦争から遠く離れて -

いや〜
出張初日はほとんど仕事がなかったので、例の如く本屋へ行ってきました。

どうも、どうも。
やっぱり本屋っていいですね〜なキンスキーです。


ということで書店巡り第25弾。

前回は【 コチラ

で、今回は、、、

 あの戦争から遠く離れて―私につながる歴史をたどる旅
   -情報センター出版局-

あの戦争から遠く離れて 私につながる歴史をたどる旅-

前にNHKのドラマ【遥かなる絆】

遥かなる絆

のことを書いたが(コチラ)、そのドラマの原作になった本。

ドラマを観て涙がちょちょぎれたんだが、この本を読んでも涙がちょちょぎれてしまった。ドラマは時間の制限があったり原作を大幅に書き換えたりしているので、ドラマでは描かれていない部分が原作にはある。
ま、そういったことがあるので、是非とも原作を読んでみたかったから読んだんだが、この著者、10年を費やして父親の真実を知るべく走り回ったそうで、、。

ようできた本ですね。我々はもしかして知る必要はないかもしれないし、知ったところでどうにもならんかもしれないが、残留孤児(著者の父親)が日本と中国の国交が回復する前に自力で生みの親を探して帰国(1970年)を実現した、、というのは本当に凄い。

で、ドラマでは描かれていないが、国が残留孤児の帰国支援事業を始めて、ほんでもって帰国した人達のその後を著者は追っているんだが、そりゃまあある種悲惨ですね、その人達は。歳を取ってからの帰国なんで、日本語を思うように身につけることができない。。で、結局生活保護を貰うしかない。。。

ま、そんなことも書かれている本なんだが、映画【蟻の兵隊】(←これもヒドい話だが、、)同様、あの戦争に翻弄された人達のことを知るには貴重な本でしょう。

てな感じで、また次回!


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author:キンスキー, category:読書的..., 23:59
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取りあえず落ち着いたような。。

いや〜
日中は暖かいですが、やっぱ夜はちょい寒い感じですね。

どうも、どうも。
暖房つけてます、、なキンスキーです。


ということで、バッタバッタしていたんだがやっとこさちょいと落ち着きを取り戻している。とは言えゆっくりしてる暇は、まあ無いですが。。

ふぅ、、、。


てな感じで、また次回!



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author:キンスキー, category:海外就職(転職), 22:15
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ヤ、ヤ、ヤ、ヤバイ

いや〜
暖かかったり寒かったりが続くここ中国は上海。ヤバいです。

どうも、どうも。
人生はとっくにヤバいキンスキーです。


風呂(シャワー)だけ入りに家へ戻ってきました。。

さ、仕事。。

てな感じで、また次回!


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author:キンスキー, category:海外就職(転職), 00:43
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汚職でしょうか。。

いや〜
ここ中国は上海、日中は春を通り越してもうすぐ初夏、、な感じの暖かさでしたが、夜の生暖かい風は心地いいですなぁ。

どうも、どうも。
人生心地よくしたいもんです、、なキンスキーです。


日本と中国の物価は違うので日本人目線からするとそれでも安いと思うが、、、。

広東省の有料道路に「暴利」の批判
2011-04-12 11:06:03 Record China
2011年4月11日、広東省の有料高速道路が「暴利」と批判する記事を、政府系メディアの新華社がネット上で掲載した。通行料収入の合計が建設費を超えているほか、通行料金の徴収基準があいまいなためだ。中国の各メディアが転載した。

広東省の高速道のうち、広州〜深セン間を結ぶドル箱路線の広深高速公路は開通以来12年間の徴収額が300億元に膨らみ、建設費の2倍以上を既に回収した。中国の「道路法」などによると、有料道路の通行料の徴収期限は最長25年とされている。

また、広州を南北に貫く高速道路「華南快速」1期区間も、1キロメートル当たりの通行料が0.6元に設定されているが、料金所の設置場所などに統一基準がなく、広州黄埔大道入口〜土華站間は約8キロメートルで、適正料金は4.8元だが、10元が徴収される。広州黄埔大道入口〜中山大道間は800メートルだが、料金は3元に上る。(翻訳・編集/JX)


まあ、道路関係の役人の懐に多少のお金が入ってるんでしょうね。もちろん、そこを管轄してる地域の役人にも。。

法の間をくぐって儲ける、、、ことは中国では常識ですからね。でもって役人の汚職も常識です。とか何とか言って日本も同じようなもんか、、、。

てな感じで、また次回!


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author:キンスキー, category:中国的..., 02:07
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い、い、い、忙しい。。

いや〜
ヤバいです。

どうも、どうも。
人生もヤバいキンスキーです。


ここ最近めっさ忙しい。。。 あと1週間はエラいこっちゃです。。日本への出張もあるんでこれまたエラいこっちゃですわ。

てな感じで、また次回!


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author:キンスキー, category:海外就職(転職), 02:18
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★続報。または無関心な中国人。。

いや〜
昨日の夜は何とか暖かかったここ中国は上海。

どうも、どうも。
懐はなかなか暖まらないキンスキーです。


バカ息子、バカ親の続き。

<続報>空港で留学生息子に刺された母親、助けようとしたのは外国人だけ
2011-04-13 12:47:46 Record China
2011年4月11日、上海に一時帰国した日本留学中の中国人留学生が空港で母親をナイフで刺し、重傷を負わせた事件で、刺された直後の様子を撮影した動画が公開された。12日付で地元ニュースサイト・新民網が伝えた。

血を流し倒れている母親の傍には1人の外国人が付き添っているだけだった。事件のあった上海虹橋国際空港には当時、大勢の旅行客や見送り、出迎えの人がいたが、母親の止血をしながら大声で助けを求めていたのは、リュックサックを背負った旅行客と見られる若い外国人男性だった。男性は左手で母親の傷口を抑えながら、右手で頭を支えている。動画は43秒に及んだが、母親の身体が力をなくしていく様子が分かる。

撮影したのは現場を通りかかった中国人男性。彼によると、その後もう1人の外国人男性が駆け寄ってきて、母親の両足を支えるなどしていた。なぜ、2人の外国人以外、誰も助けに行かなかったのか?との問いには「他の人の考えは分からないが、自分はどうやって助けて良いのか分からなかった。手を出して症状が悪化したらいけないと思った」などと話した。

その後、2人の外国人は母親が救急隊に搬送されるのを見送り、その場を立ち去った。母親はこの時の迅速な応急手当てがなければ、命を落としていた可能性が高いという。これを知った母親は「捜し出してお礼が言いたい」と話している。母親は日本から一帰国してきた息子を空港まで出迎えた際、「仕送り額が足りない」と怒り出した息子と口論となり、息子に果物ナイフで刺された。(翻訳・編集/NN)


中国では、交通事故が起こっても周りの人間が助けない、見てるだけ、、と言うことをよく聞く。

何故か、、、
一つ目の記事のこの言葉に集約されてるでしょう。

〜〜手を出して症状が悪化したらいけないと思った

まさにコレ。
ヘタに助けようとして、もし助けた人間の腕の中で死んだりしたらそらもうエラいこっちゃです。死んだ人の関係者から、「お前が触ったからよけいに悪化したんや。責任取れ。。」みたいなことを平気で言われるらしい。。

助けようとしたのに、加害者扱いされてしまう、、、てなことが多々あるのがここ中国。
で、訴えられて裁判で負けてしまうこともある、、のがここ中国。

ま、文化の違いでしょうか。。

ほんでもって、例えば救急車などを呼んでも、その救急車代、誰が出すねんな?ということになる。(中国は日本とちごてお金かかりますからねぇ。)

更に続報。。

<続報>空港で留学生息子が母親を刺す、「原因は中国式子育て」と物議
2011-04-13 19:52:36 Record China
2011年4月13日、上海に一時帰国した日本留学中の中国人留学生が空港で出迎えた母親をナイフで刺し、重傷を負わせた事件で、息子を溺愛した末に犯罪者にしてしまった母親の「中国式子育て」が物議を醸している。中国新聞網が伝えた。

空港に出迎えた母親(51)を刺した汪(ワン、25)は、日本での5年間の留学費用をすべて母親からの仕送りに頼っていた。母親の月収は約7000元(約9万円)。息子の学費と生活費を捻出するのは容易ではない。それでも母親は息子に苦労させたくない一心で親戚や友人に借金を繰り返していた。
1日晩、一時帰国してきた汪は開口一番、3月に送った2万元(約26万円)の仕送りが「足りない」と激怒。母親が「どうしても工面できなかった」と釈明したものの聞き入れず、ついには口論に。カッとなった汪は預け荷物のバッグから果物ナイフを取り出し、母親を刺した。母親は一命を取り留めたものの、胃などが破裂するほどの重傷。

それでも母親は「息子を変えたのは日本」「あの子は良い子。私は息子を怒っていない」「息子を刑務所に入れたくない」などと息子を弁護する。息子を小さい頃から溺愛し、欲しいものは何でも与えてきた母親。以前から親戚の間でも汪のわがままぶりが問題視されていた。

事件で注目されたのが、この母親の典型的な「中国式子育て」だ。成績重視で子どもの健全な人格形成を軽視してきた中国の学校教育の責任も大きいとの指摘も上がっている。民族教育ばかりに力を注ぎ、個人としての責任感や自立心は教えない。頭でっかちで精神的に未熟なままなので、他人を思いやる気持ちも育たず人間関係も上手く築けない。

家庭でも、子どもが勉強に専念できる環境を与えることに親は全精神を傾ける。家事の手伝いなどもってのほか。正しい生活習慣を身につけさせる、やって良いこと悪いことの区別をつけさせる、ルールを守らせるなどの「躾」を施すことは二の次だ。一人っ子が多いため、溺愛する親も珍しくない。

こうした環境で育った子どもが成長し、海外留学して初めて社会の厳しさに直面する。自分で考え、解決する力を持たない彼らの精神的な挫折は計り知れない。警察は今、汪の精神鑑定の準備を進めているという。(翻訳・編集/NN)


で、おかんの月収7000元もあるんですねぇ。。日本人の中国現地採用の給料でもこれぐらいの金額は平気であるが、このおかん何の仕事してるんやろか。

ま、どんなバカ息子でも親にとっては可愛いもんなんでしょうけど、どうなんでしょうなぁコレ。。確かに日本で一ヶ月9万円で生活するのはキツいかもしれないが、しかしこの息子、何しに日本に留学しに行ったんやろ。ま、日本がこのバカ息子を変えたのは間違いないが、アメリカに行ってようが我がおフランスに行ってようが同じこっちゃやったと思うけどねぇ〜。

しかし一つ目の記事に書かれてあるが、このおかん、助けてくれた外国人を「捜し出してお礼が言いたい」と言ってるらしいが、まあ息子に対する考え方は「?」でも、一応常識的な考え方を持ってるみたいですね。

ま、とは言え中国にはこないなバカ息子(広い意味では娘も)ばかりやないんで、それだけは言うときます。たぶん。。
                 ちょんわちょんわ。

てな感じで、また次回!


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author:キンスキー, category:中国的..., 02:19
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中国のバカ息子にバカ親。。

いや〜
春です、暖かいです、ここ中国は上海。でも夜は寒いです。。と言うか、やっと動きましたね、石原軍団。

どうも、どうも。
世の中思い通りに動かず、、、なキンスキーです。


ま、世の中にはアホな人間はぎょうさんおると思うが、もちろん、ここ中国にもおった。

仕送りだけで日本に5年の留学生、浦東空港に出迎えの母親を刺す
=学費で口論の末

2011-04-11 15:24:10 Record China
2011年4月10日、ある中国人留学生が就学先の日本から帰郷した際、空港で出迎えた母親と口論になり、持っていた果物ナイフで数回にわたって自分の母親を刺すという事件が発生した。日本華字紙・中文導報が伝えた。

母親を刺し、その場で空港警察に連行された汪(ワン)は、成田から上海浦東国際空港に帰国した際、出迎えた母親と学費のことについて口論になったという。激怒した汪は、預け荷物の中にあった果物ナイフを取り出すと母親を数回にわたって刺した。意識を失った母親はすぐに病院に搬送され、汪は警察に取り押さえられた。

一部情報によると、汪は日本に留学してすでに5年。留学期間中は一度もアルバイトをしたことがなく、毎月母親から送られる7000元で学費と生活費のすべてをまかなっていたという。(翻訳・編集/愛玉)

続報。。

空港で母親を刺した留学生の精神鑑定請求、母親は「日本が息子を変えた」
2011-04-12 12:45:32
2011年4月11日、上海に一時帰国した日本留学中の中国人留学生が空港で母親をナイフで刺し、重傷を負わせた事件で、警察当局がこの留学生の精神鑑定を請求したことが分かった。地元ニュースサイト・東方網が伝えた。

事件は1日、日本から上海に一時帰国した中国人留学生、汪(ワン、25)が空港で出迎えた母親(51)と学費の仕送りの件で口論となり、預け荷物のバッグから取り出した果物ナイフで母親を刺したというもの。母親はすぐに病院に運ばれたが、胃と脾臓が破裂するほどの重傷。右手も骨折し、刺し傷は全身9カ所に及んでいた。

汪は日本に留学して5年になるが、この間の学費や生活費はすべて母親からの仕送りでまかなっていた。帰国直前の3月にも2万元(約26万円)を振り込んだばかりだったが、汪が出迎えた母親に開口一番、「金額が少ない」と怒り出したことから口論に発展した。

汪の叔母にあたる母親の妹によると、母親は小さい頃から汪を溺愛しており、欲しいものは何でも買ってあげるなどわがまま放題に育ててきた。以前からその傍若無人な振る舞いが親戚の間でも問題視されていたという。母親は今でも息子をかばい、「日本での辛い留学生活が息子を変えてしまった」などと話している。

一方、警察当局に現行犯逮捕された汪は動機について、「頭の中が真っ白になってしまった」と話している。警察は汪の精神鑑定を行う準備を進めているという。(翻訳・編集/NN)


仕送りし続けてたおかんはエラいなぁと思ったが、ま、息子が息子なら親も親ですな。日本のせいにすなっちゅうねん。アンタが甘やかしすぎなんちゃうんかいな。

典型的な「80後」ですね、この息子。
        クェックェックェッ!

てな感じで、また次回!


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author:キンスキー, category:中国的..., 03:23
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人権もヘッタクリもないここ中国。。

いや〜
しかしまあ、立っしょん率の高いここ中国は上海です。深圳特区外や成都ではそないに見いひんかったんですが。。

どうも、どうも。
中国に慣れてきたとはいえ、まだマネできないキンスキーです。


世の中には家庭が嫌になったり、会社が嫌になったり、人生が嫌になったりして自ら失踪する人も多いらしいが、それはここ中国でも同じだと思う。

とは言え、、、

中国活動家の失踪に「深い懸念」=国連専門家部会、異例の批判
時事通信 4月9日(土)8時57分
【ジュネーブ時事】国連の人権専門家部会は8日、中国で人権活動家や弁護士が相次いで失踪していることに「深い懸念」を示すとともに、同国政府に失踪者の消息などを明らかにすることを求める声明を発表した。専門家部会が、特定の国が関わる個別事案を公表し、当局を批判するのは異例。
 専門部会は、人権擁護活動に携わる弁護士の滕彪氏、唐吉田氏ら4人が当局に連行され、消息不明になったとする情報を得たと指摘。「(弁護士や人権活動家、学生による)政府批判の弾圧という憂慮すべき傾向が続いていることを示している」と、中国政府の対応を非難した。


まあ、どっかで収容しとるんでしょうなぁ。以前「書店巡り 」で書いたラビア・カーディル氏のように世界的に有名であったりしたら世界がうるさいので収容所内でもボコボコにシバき倒すなどのことはないんだろうが、世界的にはあまり知られていない漢族の人権活動家の場合は、、、どうなんでしょうか。

しかし、中国とロシアにはこういう「政府絡みの失踪」って多いですねぇ。。ロシアの場合は更に「暗殺」というのが加わりますが。

ま、ロシア人の場合は中国と違って結構お金持っとるんで皆海外に亡命したりするから、そこから世界に「ロシア政府の悪事」が漏れるので殺してまうんでしょうね。ということを考えると、中国人の場合はホイホイ海外には行けないので、「暗殺」などする必要がないのでしょうか。生かさず殺さずっちゅうことなんですかねぇ。

でも、「人権」「人権」と中国に対して世界はいろいろ言っているが、当の中国人達の何割が「そう」思ってるんでしょうか。その辺歩いてるおっちゃんやおばちゃん、若者、または立っしょんしてるおっさんなどを見てると、「中国に人権を!」なんて思ってなくて、取り合えず「メシ」、取り合えず「お金」、取り合えず「働くのイヤ」、、、って思ってるんちゃうか、、と思ってしまう。世界、どこの国の人間も同じだと思うが、まずは「おまんま喰う」のが先決ですから。。

今の世の中、情報は至るところから仕入れることができるが、とは言え、ガキの頃から「情報操作された教育」、「情報操作されてる情報を与えられてる」というような生活を送っていたらちょっとやそっとでは洗脳は解けませんからねぇ。と言うか、洗脳されてるという感覚が無い訳なんで、、。
そういった所に住んでいたら、「そこ」が当たり前なんで、それはそれで幸せなんでしょう。普通に暮らしてたら、いくら中国とは言え、投獄されたりすることはないですからね。

さて、中国が人権国家と呼ばれる日はやってくるのでしょうか。

 ま、ないわなぁ。

てな感じで、また次回!

author:キンスキー, category:中国的..., 02:03
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上海の中心地にて、、ほ、ほ、掘っ立て小屋が。または昨日の随意帳。。

いや〜
サイキックがまだ続いておれば、選挙特番で休止か時間短縮放送になってたんでしょうね。

どうも、どうも。
都知事は石原氏ですか、、、なキンスキーです。


昨日は用事があって昼過ぎから人民广场にほど近い銀行に行ってきた。で、二つほど銀行をまわり、更に用事があったので上海火车站に向かった。人民广场から上海火车站まで地下鉄1号線で行けば二駅なんで、歩いてもしれてるやろうと思ったので西藏北路を北上していった。

途中、地下鉄8号線の駅である曲阜路站に差し掛かった時に、ふと左側を見ると西に伸びる道があった。このまま大通りを歩いていくのはおもろないなと思ったのでその道に入っていったんだが、、、。

いやあ、すぐ周りには高層ビルがあるんだが、その一帯だけ二階建ての掘っ立て小屋がズラぁ〜と並んでるやないですか。ま、掘っ立て小屋と言っても日本みたいに木の家やのうてレンガ作りの家なんだが。。でもって中国特有の路上市場が同じくズラぁ〜っと並んでいる。

私が住んでるところにだったらそないな場所があってもおかしくないんだが、ここは上海の中心地にほど近い場所。でもって上海駅からもまあまあ近い(と言っても歩けば15〜20分ぐらいはかかると思うが)。

あるんですなぁ、こないな場所が上海の中心地にも。。まるで一昔前(大昔?)の新大阪駅からとある方角を向いたら見える風景っぽかった。

ま、新大阪はおいといて、、、。
ここ上海のその場所なんだが、皆さん、どっかからやってきてそのまま住み着いたんでしょうか。商売やってる家が多かったですね。「狗」の肉を出してる店が数軒あったんだが、同じ地域からやってきたんだろうか、、などと思ってしまった。

しかしまあ、この

三元里1

広州の三元里みたいに

三元里6

三元里10

三元里8

昼間やのに真っ暗、、、みたいなことはありませんでしたが。
ま、三元里の場合は香港の九龍城のようにアパート?が連なってる感じなんでアパートとアパートの間の路上は真っ暗なんだが。

さすがにここ上海の掘っ立て小屋群は写真を撮れませんでした。と言うかカメラ持ってなかったもんで。。ま、三元里もそうなんだが、普通に地元の人が住んでるんであまりパシャパシャ撮れませんわなぁ。

言い方は悪いが、そのような所に住んでる人達が年収1万5千元やら2万元なんでしょうねぇ。少なくとも私が住んでるアパート(団地?)に居を構えてる人達は、



んなことないんでしょうが。
と言うか、夜になったら車がずらぁ〜って並んでますからねぇ〜。借金して買ってるんかもしれへんが、まあそれなりにお金持っとるんでしょうなぁ。

ん?わたくし?

 没有钱。。。

で、なんやかんやして家に戻って来たのが6時頃。シーメ〜食べに行ってそのまま夜の散歩。1時間半は歩きました。

やっぱ、知らん土地を探検するんはええですなぁ。特におもろいもんがある訳でもないんだが、知らん土地を歩いて、後で地図を見るのがええんですわ。

 なるほど〜、そないなトコ歩いてたんか俺は。。ははぁ〜ん、実はその道を左に曲がってれば前歩いた道につながってんねんな、、

みたいなことが分かる快感ってありません?ん?私だけ?そりゃすんません。
        ちゃんちゃこりん

てな感じで、また次回!


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author:キンスキー, category:上海的..., 01:42
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中国は大国になっているが、まあ中身は伴ってませんわなぁ。。

いや〜
やはりこの前の3連休の煽りを受けて仕事が進みませんでした。なので、昨日の土曜日は仕事してました。。

どうも、どうも。
クェックェックェッ!なキンスキーです。


中国に来て2年とちょっと。この2年の間に「中国は大国になった、、」という声はよく聞いた(見た)。確かに金持ちは半端なく金持ちやし、高級車に乗ってる人もぎょうさんおるんですが、、。


「中国はいつ責任を負う大国になるのか」声を大にして言うべき
2011-03-30 00:04:54 Record China
2011年3月28日、シンガポール華字メディア・星島環球ウェブサイトによると、仏誌レクスプレスが「中国はいつ責任感ある大国になるのか?」との記事を掲載した。記事の執筆者クリスティーヌ・ケルデラン副編集長は、「中国はもう発展途上国ではない」と中国に告げるべきだとしている。

東日本大震災の影響で急速に円高が進んでいることを受け、主要7カ国(G7)が円高阻止に向けた協調介入で合意したが、中国はこれに「NO」を突きつけた。中国は日本の最大の貿易相手国であり、また、全世界の3分の1もの外貨準備があるにもかかわらず、だ。こうした事例は枚挙に暇がない。国際通貨基金(IMF)でも、世界貿易機関(WTO)でも、国連気候変動枠組条約(UNFCCC)でも、さらにはG20でも、「中国の利益を優先させる態度は際立っている」と記事は指摘している。

世界の新たなリーダーになりつつあるのに、なぜ中国人は「自分は発展途上国だ」と強調し続けるのか。「その理由は単純だ」とし、中国は発展途上国という立場を利用して利益を保とうとしているのだと記事は指摘する。08年の金融危機後、欧米からアジアに世界の重心が移り、中国は名実ともにその中心的な存在になったが、その立場に応じた責任をまったく負おうとせず、“自国ルール”をかたくなに堅持する。中国は高級ブランド「ルイ・ヴィトン」の世界最大の消費国となったにもかかわらず、フランスからは環境保護のための援助として年7億7000万ユーロも受けとっているのだ。

中国マネーが冷え込んでいる欧米経済を救ってくれるという欧米諸国の期待は、「完全な勘違いだ」とし、「中国は自分のことしか考えていない」と記事は指摘した。「中国はもう発展途上国ではない。責任ある行動をとるべきだ」と、声高に中国に告げるべきだと主張している。(翻訳・編集/岡田)

ミクロなことで言えば、確かに中国には発展途上の地域がたくさんある。ので発展途上国といえば発展途上国でしょう。しかしグローバルな視点からすれば、、、どうなんでしょうね。

まあ、大国なんでしょう。

と言うか、「中国は、、、立場に応じた責任をまったく負おうとせず、“自国ルール”をかたくなに堅持する」には笑ってしまいました。この主語である「中国」を「中国人」に、「自国ルール」を「自分ルール」に変えても全くもって意味が通りますね。

今の会社で私がいる部署にもいます、こういう中国人。私も含めた日本人は皆「はぁ?アンタ何ゆうてんの?」という感じですわ。。

この人物についてのことは後日に回すとして、さて、大国「中国」は「大国たりえる」のでしょうか、今後。
ん〜ん、んなことないような気がするのは私だけでしょうか。ま、何の根拠もありゃしませんが。

てな感じで、また次回!


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author:キンスキー, category:中国的..., 02:02
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