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日本の夏は暑いけど。。

いや〜
何やかんやで日本に居ます。

どうも、どうも。
そんなこんななキンスキーです。


いやあ、個人的なことなんだが、えらいこっちゃなコトが日本で起こってしまったので日本に戻っております。

で、もうちょいしたら上海へ戻るんだが、、、

日本は暑い。
いや、日本も暑い。でも上海に比べたら湿気が少ない分だいぶんとマシですね。

てな感じで、また次回!


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author:キンスキー, category:一般, 21:35
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一人っ子政策のスローガン。。

いや〜
確かどこぞの都市では一人っ子政策を緩和するなんてことになっていたような。。

どうも、どうも。
でも金さえ払えば二人目OKなんですよね〜、、、なキンスキーです。




「血の川ができようとも2人目は産ませない」
    …一人っ子政策のこわ〜いスローガンが消滅へ
2011-07-30 19:25:36 Record China
2011年7月28日、中国国家人口・計画生育委員会宣伝教育課の張建(ジャン・ジエン)課長は、一人っ子政策の屋外広告の書き換えキャンペーンを始めると宣言した。来年7月までにすべての広告を新たな標語に書き換える方針だ。米華字ニュースサイト・多維新聞が伝えた。

「不妊手術は必須だ」「血の川ができようとも2人目は産ませない」「もし違法に子どもを産むのならば、我々は法に従って家を壊す」。これらは農村部にある一人っ子政策の広告スローガン。あまりにおどろおどろしい内容が批判の的となっていた。

新たに導入されるスローガンは「少ない子どもを大事に育てて幸福人生」「優生健康検査はいいものだ。あなたの赤ちゃん出産を助けます」「一人っ子政策への協力に感謝します。あなたのご家庭に調和と幸福がもたらされんことを」というおだやかなものになるという。(翻訳・編集/KT)

しっかし、なんちゅう恐ろしいスローガンだったんでしょうか、今まで。無理やり病院へ連れて行って堕ろさせたり、、なんてことも平気でやってますからね〜。

ちなみにインドって「一人っ子政策」、やってるんでしょうか。

てな感じで、また次回!


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author:キンスキー, category:中国的..., 23:59
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書店巡り(31)- シュルレアリスム -

いや〜
伊良部が、、、ねぇ。自殺らしいですなぁ。結構最近ちゃいましたっけ、大阪のガールズバーで暴れまくったのって。支払いをカードでやろうとしたら「使えません」と言われて酒も入ってたこともあり大暴れ。。確かこの店自体、カードでの支払いができなかったかららしいですが。ちなみにご本人さん、ブラックカードを出したとか。

どうも、どうも。
人生がブラック、、なキンスキーです。


ということで書店巡り。

前回は【 コチラ

で、今回は、、、

 シュルレアリスム 終わりなき革命 -中公新書-

 シュルレアリスム 終わりなき革命

と言うことで久々のシュルレアリスム本。
著者はバタイユ専門の学者。学生時代にこの人の書いた「バタイユ入門」(ちくま新書?だったか)を夏に氷屋さんでバイトしてる祭、客が来ない間暇なときに読んでたことがあった。なので、本屋でこの本を手に取った時、「何ゆえシュルレアリスムについての本なんか出したんかいな。」と思ったが、バタイユってシュルレアリスムに関わってたというか、批判したりしてましたからね〜。そういう意味ではこの本はある種バタイユの目を通してシュルレアリスムを語ってる、、と考えてもええのかも。一部分ですが。

ちゅうか、やっぱりシュルレアリスムってムズいのぉ。

てな感じで、また次回!


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author:キンスキー, category:読書的..., 23:36
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各国メディアの報道内容は。。

いや〜
なんやかんやで鼻がえらいこっちゃな感じです。だいぶ軽くはなったんですが鼻炎が、、。

どうも、どうも。
人生ももちろんえらいこっちゃなキンスキーです。


<高速鉄道脱線事故>
  中国全体も同じ!そこに「道徳上の安全」はあるのか?
2011-07-27 22:45:06 Record China
2011年7月26日、環球時報は、浙江省温州市で23日に発生した高速鉄道の追突脱線事故に関して、各国メディアの報道内容などを紹介した。

事故発生後、中国のネット上では、「鉄道建設を急ぎ過ぎ」「功を焦り過ぎ」などの批判が大量に見られた。一方、海外メディアの報道内容は、「鉄道事故から中国全体の発展モデルの“急ぎ過ぎ”という問題点が見て取れる」(AFP通信)など、事故を更に広い視点で報道している。

米紙サンフランシスコ・クロニクルは「中国は5年足らずのうちに世界最大の高速鉄道ネットワークを築き上げたが、これが今回の事故の背後にある原因だ」と報じた。また、香港科技大学の客員教授ビル・バロン氏は「今回の事故は、中国のインフラ投資における問題を明らかにした。多くの分野で経験豊富な人材が不足しており、しっかりした管理や監督が行われていない」と語る。

英紙フィナンシャル・タイムズ(電子版)では、「中国全体の発展モデルが高速鉄道に似ている。これが安全に目的地に到着できれば、中国は“ギャンブル”に成功し、13億人の生活を改善できる。しかし、一旦重大なアクシデントが発生すれば、不動産バブルははじけ、銀行やその他産業なども危機に陥る」と報じられた。

米紙ニューヨーク・タイムズは「事故は中国全体を不安に陥れた。『急速な近代化は安全を犠牲にしたものではないか』と、マイクロブログ(=中国版ツイッター)上では透明性と安全に対する心配が溢れている」と伝えた。

ロイター通信の専属コラムニストは「単なる1件の事故ではない」と題した記事で、「この事故の原因は、腐敗、無責任、官僚主義などが挙げられるが、最大の問題は中国に『道徳上の安全』があるか否かである。我々は中国経済がソフトランディングするかハードランディングするかを議論しているが、今中国に必要なのは“一時停止”することだ」と説いた。(翻訳・編集/HA)


確かに一時停止することが必要なんかもしれませんね〜。でも、中国共産党が引っ張ってる列車には13億人という人間が乗ってますなぁ。猛スピードで走っている列車がこないに重いもん乗せてたらなかなか急には停まれませんからね〜。今回の事故のようになんらかの形で事故を起こしてやっと停まる、、、ちゅうことにならなければええんですが。ま、そうなってもとっとと人民黙らせてスグ走らせるんでしょうけども。

てな感じで、また次回!


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author:キンスキー, category:中国的..., 23:52
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ホンマ中国っちゅうか日本もだが。。

いや〜
埋めた車両を掘り出すて、、、。何やってんでしょうか。

どうも、どうも。
小学生の頃に埋めたタイムカプセルって掘り出したの?なキンスキーです。


中国の列車衝突転覆事故やその後の対応についてやんややんやと言われているが、まあ日本政府も日本の企業も根本的には結局は同じなんちゃうか〜と思う。

隠蔽。。

JR福知山線の脱線事故後のこともそうだったし、3月の原発事故のこともそうやったし。なに隠してんねんな、、、なことが多かったような。

で、JR西日本の日勤教育とかも。中国の場合は企業でこないなことやってるのかどうかは分からないが、国がやってますしね〜。労働改造所ね。

ま、隠蔽云々に関しては結局は同じ穴のムジナっちゅうことですな。ただ中国の方がそのやり方は幼稚くさい気がするが。

てな感じで、また次回!


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author:キンスキー, category:中国的..., 21:33
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ホンマ国がこうだと国民も。。

いや〜
失敗や間違いなどから学んで次に生かす、、と言う考えは中国にはないんでしょうね。今回の列車事故を見ててそう思いました。橋から落ちた車両を埋めるなんて ねぇ。日経の社説(だったと思う)に中国の列車事故のその後の対応について「理解しがたい」と書かれてあったが、ま、それが「ザ・中国」なんでしょう、きっと。

どうも、どうも。
「ザ・オレ」なキンスキーです。


この国にこの国民性あり、、ですね。

中国人が機内でフィリピン大統領の義兄に暴力、逮捕される
2011-07-26 11:54:58 Record China
2011年7月23日、フィリピン・マニラ発セブ行きの飛行機に乗っていた中国人の団体がフィリピン大統領の義兄に暴力を振るったとして警察に拘束された。25日付で環球時報が伝えた。

フィリピン紙フィリピン・デイリー・インクワイアラーによると、一行は中国ネット作家代表団の12人。マニラからセブに向かうセブ・パシフィック航空国内便の機内で、そのうちの2人が狭い通路を行ったり来たりしながらキャビンアテンダントの写真を勝手に撮るなど傍若無人に振舞っていた。

これを見かねたフィリピン大統領の姉マリア・エレナ・クルスさんの夫、エルドン・クルス氏が2人を注意したところ、うち1人が逆上し、同氏の首をつかんで暴言を吐いた。機内ではフィリピン人乗客の多くが「中国人は傲慢すぎる。逮捕すべきだ」と怒りをあらわにしたほか、機長がクルス氏夫妻に謝罪した。

また、フィリピン紙マニラ・ブレティンによると、一行12人はセブに到着後、空港警察に身柄を拘束された。うち2人はフィリピン警察に逮捕されたことが確認されている。この2人は24日晩までに同国を退去することを命じられたほか、同国への再訪を禁止された。(翻訳・編集/NN)

CAさんの写真を撮るのはアリだとしても、その態度なんでしょうなぁ。どこまで傍若無人に振舞ってたかは分からないが、まあ、周りの人間(この場合だとフィリピン大統領の義兄)が注意するくらいなんで相当なもんだったんでしょう。

列車事故が起こっても「ハイ、証拠隠滅!」と言えば、そのようにしてしまう国、それが中国。オレ(政府)がこうと言えばこう。そうと言えばそう。それが中国。国民も一緒ですわ。「オレがやることに何ケチつけんねんな」「オレが良ければそれでええねん」的な考えがあるから、上記のようなことが起こるんでしょう。

中国国内で勝手に中国人同士でやってる分にはええかとも思うが、国外に出てまで自国のルールで動くなっちゅうことですわ。外交はある種別として。

しかし何て言うんでしょうか、「人の物はオレの物。オレの物もオレの物。」みたいな感じですな、中国人は。ちゅうか中国って国もだが。

ってことは「中国=ジャイアン=中国人」ですね。ちゅうことはおかんに弱いってことですな。でも中国人のおかんも中国人なんで結局は一緒、、、やないですか。

ま、「中国(人)=剛田武」ということで。
                 クェックェックェッ!

てな感じで、また次回!


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author:キンスキー, category:中国的..., 22:08
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ホンマ中国共産党って政府は。。

いや〜
新たな1週間が明けてしまいました。

どうも、どうも。
いろんな意味で憂鬱なキンスキーです。


しかし中国の鉄道事故、迅速な対応してますね〜、隠蔽工作に。中国で仕事をしている方はご存知だと思うが、手続きやら申請やらはめっさ時間がかかるのに、事故に遭われた方や亡くなられた方には申し訳ないが、このような「負」に対することに関しては仕事が早い。キミ達は福屋工務店か、、っていうくらいですな。

中国鉄道事故 死傷者数混乱 早期幕引き急ぐ当局
産経新聞 7月25日(月)20時14分配信
 【温州(中国浙江省)=河崎真澄】中国高速鉄道の追突事故をめぐっては、早期の事態収拾で“幕引き”を図りたい当局側の思惑が鮮明となり、ネットを武器に批判を強める世論とのズレも次第に広がっている。

 死傷者の数をめぐっては、中国国営新華社通信の報道と鉄道省の公式発表が食い違う異例の事態となった。

 24日午前に新華社電は死者数35人と伝え、さらに同日夜、新たに8人の遺体がみつかったと速報。死者数を43人とした。ところが同日深夜に、鉄道省報道官が記者会見で「私が把握している死者数は35人という数字だけ」と述べて新華社電を事実上否定。また同報道官は負傷者数を192人と発表し、新華社電が伝えていた210人以上との報道も退けていた。

 しかし、新華社電は25日午後には、地元当局者の話として死者は38人になったと報じ、被害の掌握をめぐる混乱は続いている。

 だが、2本の列車に合わせて1400人前後が乗車し、このうち4両が高さ約20メートルの高架から落下する大惨事。ネット上の調査でも25日夕の段階で、鉄道省発表の死者数の数字について「信じられない」という声が圧倒的に多く、浙江衛星テレビも同日、「(発表された死傷者以外に)行方不明者がまだ多数いるもようだ」と疑念を呈した。

 負傷者が30人近く運び込まれた温州第二人民医院で働く女性ボランティアは産経新聞の取材に、「ここで負傷者が24日に3人死亡した」と話し、行方不明の家族や知人を探す人の姿が25日もみられた。

 現場では、追突した列車の運転席を含む最前部が土中に埋められたほか、落下した車両の解体や撤去作業が優先されたことに、ネットでは「生存者がいるかもしれない車両を重機で解体した作業は殺人に等しい」などと当局を非難する発言が続々と書き込まれ、「技術的な問題を隠そうとする当局の狙いがあるのではないか」と疑う声も強い。

 鉄道省報道官は「先頭車両を埋めたのは危険を回避する緊急措置だった」と会見で釈明したが、事故後わずか1日半で運行を再開したことに、現場検証など事故原因の調査をないがしろにしたとの批判もある。

今回の事故に対する当局の対応を日本では批判的に報じているが、世界各国はどうなんでしょうか。いわゆる先進国と言われている国はおそらく常識的に考えて批判的に報道していると思う。

で、この『常識的に考えて』がクセモノなんですわな〜。

何かしら中国でビジネスなり仕事をした(してる)人は分かってると思うが、中国では世界の常識が通用しません。ものの本などに書かれてますね絶対に。ってことは、今回の事故後のあの対応−検証など行わずに速攻車両を埋めてまう−なんてもんは当たり前っちゃあ当たり前なんちゃうんちゃう?と思ってしまった。

死者がどれくらいいたか?なんて関係おまへん。当局にとっては。安全装置がどうのこうの言われてるが、んなこと検証させません。してしまったら不備が分かってしまいますからね〜。

しかし、20数年前に愛媛の高校の修学旅行で列車に乗ってた先生やら生徒が巻き込まれてえらいことになった上海近くの列車衝突事故の時もえらく揉めてた記憶があるが、そん時も事故の事故調査報告は無かったんちゃいましたっけ。

な〜んも変わっとりませんな、中国は。と言うかこの国を治めている中国共産党政府の指導は。

てな感じで、また次回!


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author:キンスキー, category:中国的..., 23:59
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ホンマ中国人って人種は。。

いや〜
中国で列車の追突脱線事故がありましたが、落電が原因らしいですね。ホンマかどうかはおいといて。で、速攻、上海鉄路局局長が免職されました。このへんは素早いですな、中国。ま、なんやかんや言うて日本でも記憶に新しいJR西日本のスピードの出しすぎでの脱線横転事故や、ちょいと昔だが、信楽高原鉄道の衝突事故なんかもありましたな〜。

どうも、どうも。
人生、事故りまくりなキンスキーです。


何を今更、、、な話だが。

公共の場での悪習、在米中国系住民全体のイメージダウンに
2011-07-22 08:34:35 Record China
2011年7月20日、米華字紙・僑報は一部の中国系住民がバスなどの公共の場で大声で話したり物を食べたり私物でシートを占拠するなどの行為が中国人全体のイメージに悪影響を与えていると指摘した。中国新聞社が伝えた。

ニューヨーク・ブルックリンの8番街はブルックリン中華街とも呼ばれ、中華系が多く住んでいる。汚い、騒がしいなどのイメージが長くつきまとってきたが、一部の中国系住民のマナーの悪さが地域全体のイメージを損ねているとして、イメージの払拭(ふっしょく)に留意すべきだと記事は指摘した。

同地区で働くある中国系の男性は、中国系サラリーマンは生活が苦しい人が多く、合間を縫って食事をせざるを得ない状況にあるとしながらも、それでも他人を顧みずバス内で弁当を食べるようなことはすべきではないと話している。またある女性は、コミュニティー内で注意喚起を強化すれば、個々人の素養を高めることができるのではないかと話している。(翻訳・編集/岡田)

大阪の人間も声デカいから電車内とかでもデカい声で話をしてるが、これは東京へ行っても同じ。だから東京の人間は関西人を嫌う奴が多い。もちろん嫌う理由はコレだけではなく、関西人はずうずうしい、、とかの理由もあるようだが。

って、コレって『中国人=関西人』?ま、んな訳はないと思うが、ん〜ん、とは言え似てるような、、。

でもって「コミュニティー内で注意喚起を強化すれば、個々人の素養を高めることができるのではないか」とあるが、そもそも「コミュニティー内で注意喚起」できる人種ですか?中国人って。もって生まれた性格っちゅうのがあるんでまあ、無理でしょうねぇ。

中国人はいつなんどきも中国人である。
            ちょんわちょんわ。

てな感じで、また次回!


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author:キンスキー, category:中国的..., 22:28
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ホンマ中国って国は。。

いや〜
今回の鼻炎はひどかったです。やっと治りつつあります。なんとかならんもんですかの〜。

どうも、どうも。
オツムもなんとかならんのかいな、、なキンスキーです。


【外信コラム】北京春秋 ウイグル少女の手紙
2011.7.14 03:01 産経ニュース
 「手渡したいものがある。すぐに来てほしい」という見知らぬ番号からの呼び出し電話を受けて支局近くの公園に行った。ヨレヨレの服を着た中年男性が近づいてきて「ウマイアルジャン・アブラさんが捕まった。これをあなたに渡してほしいと彼の家族に頼まれた」と2枚の紙を渡して足早に立ち去った。

 ウマイアルジャン氏はウイグル族の陳情者で2度ほど取材したことがある。元中国石油の技術者で、自分が発明した特許の権利が会社に奪われたうえ解雇されたとして、数年前から北京南駅の近くで野宿しながら陳情を繰り返していた。

 陳情仲間とみられる男性から渡されたのは「社会安定を乱した容疑で(ウマイアルジャン氏を)拘束した」などと書かれた「拘束通知書」と、彼の10歳の次女が地元警察あてに書いた手紙のコピーだった。

 「尊敬する叔父さんたち」で始まる手紙は「お父さんはとても善良な人だ」「彼の発明は国に大きな貢献をした」などとつづられ、「お母さんは毎日泣いている。お父さんを早く返してください」と結ばれていた。

 少数民族のウマイアルジャン氏は「新疆独立分子」として重い判決を受ける可能性もある。何の力もない外国人記者に渡してきた資料から、家族のわらにもすがる思いが伝わってきた。(矢板明夫)


確かに何の力もないですなぁ、外国においての外国人記者には。こうしてコラムとして発信するくらいしかできない、、。

てな感じで、また次回!


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author:キンスキー, category:新疆ウイグル自治区的..., 23:24
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書店巡り(30)- トルキスタンの再会 -

いや〜
今回の鼻炎、あきません。今日もずぅ〜っと鼻炎でした。物事に集中できんのですよね〜、鼻炎で鼻をグシュグシュ言わせてると。

どうも、どうも。
人生がグシュグシュ言ってるキンスキーです。


ということで書店巡り。

前回は【コチラ

で、今回は、、、

 トルキスタンの再会 -平凡社(東洋文庫)-

 トルキスタンの再会

無駄遣いせんために、東京へ出張に行って暇ができても本屋へは行かないでおこうと思っていたんだが、前回の東京出張時にちょいと用事があって行ってしもたがためにまた買ってしまった。

しかしこないな本、あったんですね〜。

1926年夏から1927年9月にかけてアメリカ人のラティモア夫婦が当時の中国領トルキスタン(新疆省)を旅して周った記録なんだが、1924年に我がおフランスはシュルレアリスムの中心人物であるアンドレ・ブルトンが『シュルレアリスム宣言・溶ける魚』を発表して2年後ですよ、2年後。なるほど〜、そんな時期に今の新疆ウイグル自治区を新婚旅行として旅して周った人間がいたなんて。。

当時の新疆ウイグル自治区がどんなだったかがある程度わかるのでひじょ〜に面白い。

でもこの本の解説部分に書かれてあるこの言葉、今の中国人に言い聞かせてみたいですな。

 彼(盛世才)が登場するまでの新疆は、複雑な様相を呈していた。1917年には、この民族複合体とその諸問題は、1911年の中国革命(辛亥革命)以前からの生き残りで旧態依然たる官吏、楊増新によって巧妙に操縦されていた。
 つまり1920年代および30年代に中国を支配した人々は、絶えず外国帝国主義に譲歩を重ねていたが、同時に彼らは、中国南西部の少数民族はいわずもがな、内蒙古のモンゴル族、新疆の諸民族、チベット族などを搾取し、自分たちもまた帝国主義を実行するに足りる力を獲得したのである。

(p296抜粋 解説者がエリノア・ラティモアの夫オウエン・ラティモア教授の著書「中国の世界」から引用している部分)

まあ、帝国主義を実行するに足りる力を獲得して実際に実行しましたからね〜、中国は。内蒙古のモンゴル族やウイグル族(含むその他)、チベット族はほんまに古代からの中国の国民なんかいな。んな訳ないわな〜。

てな感じで、また次回!


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author:キンスキー, category:読書的..., 23:59
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