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★中国、散歩【四川省・洛表鎮 ボー人懸棺】


いや〜
バスク祖国と自由が武装解除を始めたそうで。

スペイン・バスク独立掲げたETAが武装解除開始
 2014年02月22日 13:42 発信地:ビルバオ/スペイン AFPBB News


非公開の場所で国際検証委員会に書類や武器を引き渡す、スペイン北部バスク(Basque)地方の分離独立を求める非合法武装組織「バスク祖国と自由(ETA)」のメンバーら(2014年2月21日撮影)。(c)AFP/NAIZ INFO

【2月22日 AFP】スペイン北部バスク(Basque)地方の分離独立を求める非合法武装組織「バスク祖国と自由(ETA)」は、武装解除を開始した。専門家らによる国際検証委員会が21日、ビルバオ(Bilbao)で発表した。

 ETAの停戦を監視中の同委員会は、黒い覆面姿のETAメンバーがリボルバー数丁、ライフル1丁、弾丸などを監視員に提出する動画を公開した。同委員会のRam Manikkalingam広報は、「委員会は、ETAが一定量の武器、弾丸、爆発物を封印し使用不能にしたことを確認した。ETAのすべての武器の使用不能化につながると信じる」と記者団に語った。

 しかしスペイン政府と、死者829人とされるETAによる犠牲者の団体は、米国と欧州連合(EU)がテロ組織に指定するETAの動きを評価せず、外国の仲介抜きの無条件解散を要求している。ホルヘ・フェルナンデス・ディアス(Jorge Fernandez Diaz)内相は、「我々には外国の検証委員会など必要ない。ETAが本当に武装解除を望むのなら、警察と治安警察で十分だ」と述べた。
 
 ETAはスペイン北部とフランス南西部に独立バスク国を求めて、約40年にわたり銃撃や爆弾攻撃を続けてきた。西仏両国ではここ数年間にETA上層部指導者が逮捕され弱体化しており、両政府ともETAとの交渉を拒否している。(c)AFP/Sylvie GROULT


そういえば、IRAはどないなってるんでしょうか。

どうも、どうも。
人生の武装解除を始めたキンスキーです。


前回


珙县洛表镇からのミニバスは下記地図右上、洛表镇人民法庭辺りに停まる。



そこから少し南に下ると二又に道が分かれており、そこに、、



僰人故里という碑がある。この二又を右に曲がって道なりに30分ほど歩く。しかし、希望小学校があるくらいなんでめっさド田舎っちゅうのがわかりますね。



いや〜〜〜ええ雰囲気ですね〜。



てくてくてくてく。そういえば、白人の兄ちゃん、私の前の方を歩いておりました。と、そうこうしてると、、



僰人悬棺の文字が書かれたこないなもんが出てきます。更に、てくてくてくてく。のんびり歩くこと30分。遂に到着(※上記地図下僰人悬棺)。この僰人悬棺の入り口には門があり、そこで入場料20元を払って入る。入るといってもミュージアムみたいになってるとかそんなんやのうて、普通の村です。住んでる人、普通にいます。

で、ちょっと歩くと前方に発見!



おおっーーーー。



感激。400年もの昔に滅ぼされたボー人ボウ人)の墓!






※地図に書いた僰人悬棺懸の懸はいりませんね、間違えました。


 次はーーー


てな感じで、また次回!


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★中国、散歩【四川省・宜賓市珙県洛表鎮】


いや〜
やっととりあえずの目的地です。


どうも、どうも。
人生の、、もうええって?、、、なキンスキーです。


全快


次の日、朝10時過ぎに起きてチェックアウト。目的地洛表镇へ行くバスのとこへ。



バスの出発場所は分かってたんだが、運のいいことにミニバスは既にいた。でもここは中国。人がある程度集まらないと出発しない。で、20分ぐらい待って出発。の前に、私がバスに乗ってしばらくしたら、なんとまあ、白人の兄ちゃんが乗り込んできたではありませんか。

洛表镇には明の時代に明軍に滅ぼされたとする僰人(ボー人・ボウ人)のヘンな習慣である絶壁に館を懸けて死者を葬る悬棺(懸棺)があるんですね〜。

この白人の兄ちゃんもそれを見に行くのでしょう。というか!今回の旅の取りあえずの目的地がこの洛表镇にある僰人悬棺だったんです。

ま〜、なんて回りくどい来かたをしたんでしょう。上海(列車1泊2日)宜昌三峡上り(船2泊3日)重慶(バス4時間)珙県巡場鎮。。せっかくの旅なんで、なんかこう変わった行き方したかっただけなんだが。

とか何とかいいつつ洛表镇のバスターミナルに到着。



珙县巡場鎮〜洛表鎮、ミニバスで3時間。20元

といっても、上記地図真ん中下辺りの上罗镇の道路工事がヒドイヒドイ。渋滞しまくりでこの镇を通り過ぎるのに1時間かかってもうた。渋滞なかったら5分でっせ。


洛表镇のバスターミナル



 
 さ


てな感じで、また次回!


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★中国、散歩【四川省・宜賓市珙県巡場鎮(3)】


いや〜
こないな記事が。

なぜイルカだけが特別なのか?
  日本のイルカ漁をイタリア版「WIRED」が擁護

2014.2.18 15:41 WIRED
「みんな命を奪っている−−これが、和歌山県の仁坂吉伸知事が語る、毎年世界を憤慨させているイルカ追い込み漁に対する批判への日本からの反論だ。そして、それは正しい」。WIRED.itが世界に問いかける、イルカをめぐる「根本的な問題」。



 愛想のいい哺乳類の群れは、不幸なやり方で有名になってしまった和歌山県太地湾にやって来る。そして脊柱に突き刺された鉤によって流血させられて死ぬこととなる。日本では、イルカは伝統的な食物だ。そして、その漁のシステムも伝統の一部だ。

 和歌山県の仁坂吉伸知事は、糾弾する人(西洋世界全体、もしくは駐日アメリカ大使キャロライン・ケネディや、ジョン・レノンの未亡人のオノ・ヨーコ、さらにはハッシュタグ#tweet4taiji、 #HelpCoveDolphinsを通して集まったTwitterの住人たち)に対して、なぜイルカを殺すことがダメで、ウシやブタならいいのか?と問うた(それにイルカは絶滅の危機にはない)。

 彼はこう語った。「食文化には違いがあり、さまざまな立場を相互に尊重するのが文明の知恵です。わたしたちはウシやブタの命を奪って生きています。イルカ漁だけが非人道的だと言うべきではありません」。

 イルカ漁で用いられている畜殺技術、つまり鉄の鉤による脊髄の切断は、動物の苦痛を避け最小化しているといわれる。こうしたことは、ニワトリやウシの命がまったく尊重されていない、西洋の畜産業界において見ることはできない。わたしたち西洋人は、わたしたちが日々行っている虐殺を棚に上げて、意見を言うことができるのだろうか? わたしはそうは思わない。理想的な世界においては、誰も肉を食べるべきではなく、自由に生きる権利は動物のみならず植物にも拡大されなければならないにしてもだ。

 イルカは高貴な動物と考えられている。知性をもっていて、人間のよき友人だ。法律によってはイルカを「人」、つまり人類ではない「人」として認め、生存権と自由権を与えるに値すると認めた国もある(参考:
インドがイルカを「人」と認めた )。そうした国では、彼らを水族館に押し込めて搾取することはもはやできない(一方、それ以外の場所では一生プールの中でボールを追いかけて暮らすシャチやイルカでいっぱいだ)。

 ともあれ、わたしの疑問は次のものだ。果たして知性が優っていることで、生命はより価値あるものになるのだろうか? もしそうだとすれば、なぜイヌは保護されるのか? 科学はイヌをガチョウよりも知性が低いと判断している。しかし、イヌはほかの動物たちがもたない権利をもっている。ネコもそうだ。

 わたしは世界を旅しているなかで、イヌやネコが殺されるのを目撃したことがある。棒で殴られ、失神し、血を流して吊されていた。その光景に、わたしは胸を痛めた。わたしはずっとイヌやネコを飼ってきたのだ。わたしは田舎で育ち、母親は農業に従事している。イヌやネコ以外にもヤギやニワトリ、カモ、ウシなども飼ってきた。自信をもっていうけれど、彼らが死ぬのを見ることが、胸の痛みにおいて劣っているということは決してない。

 あるいは、ウシは頭が悪く主人になつかないため、尊重するに値しないという考えを誰かがもっているのだろうか。だとしても、これも事実ではない。もしウシを知っていれば、「ウシのような目」という表現(イタリア語できょとんとした無表情の目つきを表す)には何の根拠もないことがわかるだろう。昔ながらのやり方で彼らの世話をしたなら、ウシたちはそれぞれ性格にも違いがあり、あなたがやってくるのを見て喜びもするし、目や、鼻面をぶつけることや尻尾で叩くことで会話をしていることがわかるだろう。

 ウシたちを殺さねばならないとき、ウサギやニワトリ以上に母は動揺することがあった。彼女はウシの一頭一頭の個性をわかっており、彼らの好みや心情も知っていた。しかしだからといって彼女は農業を辞め、スーパーでプラスチックの包装の中のきれいで清潔な細切れ肉を買うことを選びはしなかった。

 根本的な問題はここにある。わたしたちは毎年、太地町で起きていることを映像や写真を通じてたくさん見るけれど、ウシたちの身に起こっていることを見ることほとんどない。そもそも誰も、ウシやブタのためにTVシリーズを制作したりはしない。ハンバーガーはわたしたちの日常に欠かせぬ食べ物であるし、何について怒らなければならないかをわたしたちに教えているのは、今回も、そしていつもアメリカだ。決して中国や日本ではない。


犬喰うてる中国人に対しても糾弾しとるんかいな、シーシェパードは。ま、金になるんでしょうな、彼らにとっては。あ、シーシェパードはシーだけあって、陸上のもんは関係ないんですね〜。

どうも、どうも。
メシ喰うな!は町田町蔵のINU、、、なキンスキーです。


仙界


巡场站を後にし、巡场镇を散策。その後ホテルへ。







エアコンの暖房あんまきけへんのですわ〜、このホテル。ホテルというか、中国特有の旅館ですけど。でもって、シャワーもお湯が出るには出るんだが、3分ぐらいしたら水になる。。ちゃっぷいちゃっぷい、どんとぽっちい、相撲取りすっぽんぽんで風邪ひかん、と文珍師匠を頭に思い浮かべながらシャワーを止めてはあっつい湯が出るまで待って、、、の繰り返し。ん〜ん、寒いときはどんと必須ですね。でもホテルの人はええ人でした。

で、次の日、この旅の取りあえずの目的地へ。その場所とはっ!!!


 ツギ


てな感じで、また次回!


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★中国、散歩【四川省・宜賓市珙県巡場鎮(2)巡場駅】


いや〜
この宜宾市珙县巡场に来たら是非とも行きたかった場所とはっ!!

どうも、どうも。
久々ですね〜、線路に乗るのは、、なキンスキーです。


ぜんかい
全壊】←線路関係のぜんかいはコチラ


ハイ、そーなんです。その場所とは、、、



よ〜く見てください、右側を。そう火车站の文字が。以前どなたかのサイトを見た時にこの場末感丸出しの駅のことが書かれてあったので来てみた次第。

取りあえずの目的地へ行ったあと、この駅から宜宾市まで移動するつもり。なので、切符を買おうとやってきたんだが、、

にしても寂れすぎとるんちゃうか〜、と思いながら切符売り場を探すも、無い!ウロチョロしてたらどうやら構内に入れる場所発見。



金はろてへんのに中に入れてしもた。。そう、そ〜なんです!この巡场站、使われてなかったんですぅ!ちゅうことで宜宾巡场站路線は既に廃線になっていた!

 

客車は廃止されているが石炭?などを運ぶ列車は健在。








昔は駅職員が住んでたんでしょうか。



ちなみにその辺の人に聞いたところ、3、4年前にはすでに廃線になってたとのこと。



夏草や兵どもが夢の跡。ま、今は夏やないんですけど。


 お
 線路関係のお


てな感じで、また次回!


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★中国、散歩【四川省・宜賓市珙県巡場鎮】


いや〜
今回の旅の取りあえずの目的地に近づいてまいりました。

どうも、どうも。
人生の目的地はドコ?、、、なキンスキーです。


ゼンマイ


重庆汽车站
四川省宜宾市珙县巡场镇行きの切符を買い、



およそ3時間の待ち時間をケンタッキーで過ごし、いざバスに乗り込み珙县巡场镇へ出発。



4時間ゆらゆら揺られてとうちゃくう〜〜。



四川省は南に位置する珙县巡场镇。あ、言うときますけど目的地やないですココは。





珙县汽车站ですね。ん〜ん、ど田舎。取りあえず宿を確保。


1泊60元で、エアコン・トイレ・シャワー付き。

バックパッカーだったら1泊20元や30元の宿を探すんだと思うが、そこはナップサッカーなわたくし。贅沢はせえへんが(いや、たまにするが)、歳とってるし、4時間バス乗ってケツ痛いし、2泊3日の三峡上りで風呂入ってへんし、、、などなどいろんな言い訳があって、1泊60元でエアコン・トイレ・シャワー付きのここに投宿。で、街をチロッと散策。

 

いやいやいや、しかしええ感じの田舎っぷですの〜。こないな田舎っぷり丸出しのトコ来たん久しぶりですね〜。もちろんケンタッキーなんぞおません。で、この珙县巡场に来たら是非とも行きたかった場所へと足を延ばす。どこかというと、、


 つぎは


てな感じで、また次回!





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★中国、散歩【重慶市】


いや〜
海内5号という単なる人民の足代わりの船での三峡上り、佳境です。

どうも、どうも。
人生ある意味佳境ちゃうか〜、、、なキンスキーです。


深海

よく考えたらこの海内5号、蘇州号のようなザコ部屋、、いやいやいや、ザコ寝部屋っておませんね。さんふらわあにもザコ寝部屋ありましたな。

これって中国をよく表してるんでしょね。というのも、ザコ寝部屋なんかあったら人のモン盗み放題盗まれ放題ですから。いかに人を信用してないかっちゅうことの裏返し?中国で性善説は通用しませんしね〜。


zzz~

ちゅうことで、2泊3日の三峡上りも終わりに近づいた。船員さんが「じゅうま〜とう!じゅうま〜とう!(九码头)」と叫んでる声で目が覚めた。

いやいやいや、ついに重慶到着。早朝5時半。2泊3日36時間の船旅、しゅうりょう〜。



厳密に言うと、重慶にはこれで2回目。といっても以前来た重慶は永川区というこの船着き場とは真逆(地図上でいうと左側)の方面で重慶市内からは中距離バスで1時間ぐらいのトコ。なので、この辺は全くわからん。

 
丘の上から見た船着き場

さて取りあえずの目的地に行くにはバスターミナルに行かないといけない。長江よさようなら。←別にあれでっせ、サガンの悲しみよこんにちはにひっかけた訳やおませんで。

ネットの地図で、重慶のバスターミナルの大体の位置しか見ずに下船してしまったおかげでえらいことになってしもた。目指すバスターミナルは重庆火车站の隣。取りあえずこっちの方向に歩いていけば後は看板などを見ながらで着くやろうと。で、歩くこと1時間。全然着きません。しゃあないんで既に走り出した路線バスに飛び乗り、、



ぬぬ、逆方向に走り出したがな。。で、こないな訳分からんところに到着。。ん〜ん、どこやココ?またまたしゃあないんでタクシーに飛び乗ったら、、、あれま、5分ちょっとで着いてしもたがな。


重庆火车站

後日、地図を見直したら、何とまあ、バスに乗ったところらへんからあと1キロちょい歩けば火车站に着いとったがな。

 

ちゅうことで重庆火车站の隣にある重庆汽车站の切符売り場に行き、目指す場所に一番近い街への切符を購入。



1日1本、10時50分発のみ。今、7時半前。ん〜ん、3時間待ちかいな。暇や〜。そういう時はシ〜メーですね。



バスターミナル(重庆汽车站またの名を菜园坝汽车站)前の路上店にて朝食。さすがは重慶。辛くしてってゆうたら、めっさ辛かった。5元。




 次は

てな感じで、また次回!


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★中国、散歩【三峡上り(5)】


いや〜
長江を遡りつつ、周りのド田舎の風景を見ながら、ゆ〜ったりした時間を過ごす。。

どうも、どうも。
自分の人生見えてないんとちゃうのん?、、なキンスキーです。


とか何とか言いながら、三峡上りは続く。

旋回


さて、余りにも暇すぎて、その昔、劉備玄徳たちもこないな感じで長江を上ったんだろうかとか、蒋介石率いる国民党も旧日本軍もこないな感じで長江を遡ったりしたんだろうかなど、その歴史に思いを馳せるぐらいしか暇つぶしにならなんだ。。







にしても水際に近い家々やの〜。元々なのか、三峡ダムのせいで水位が上がったせいなのか。。





この海内5号、観光船ではなくて、一般ピープルが単なる移動に使う船なので、気の利いたものはないし、デッキなどもない。同じ2泊3日で移動する上海〜大阪の蘇州号とはえらいちゃいますね。そりゃそうなんだが。







ちっちゃな港にちょこちょこ寄りながらの三峡上りだが、港港にそれぞれの顔がありまんな。





いや〜、長江。「長江の上におるがなっ!」と相変わらず一人興奮しているわたくし。腹が減ってきました。この頃になると、手持ちのお菓子やパンが尽きてきたのでシブシブ食堂へ。



なんかようわかりませんが、12元とか15元のもんはおませんでした。あるやつちょーだいっつって出てきたのがコレ。



20元。ん〜ん、(私にとって)高っ!せいぜい15元でしょう。中国、物価上がってまんな。さてさて、もう一晩越した明日の朝5時には重慶の港に着く予定。三峡上りももう少し。




 次は。


てな感じで、また次回!


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★中国、散歩【三峡上り(4)】


いや〜
線路は続く〜よ〜ど〜こま〜で〜も〜〜。

どうも、どうも。
改め、長江は続くよどこまでも、、なキンスキーです。


ちゅうことでまだまだ続く三峡上り。

全壊

相変わらず長江の水面をゆらゆら。

 

上海に初めて旅行に訪れたのは2006年のゴールデンウィークだった。知り合いと一緒に旅行したんだが、ま〜ベタなとこを周って、さてどないしようか、、となった。せっかく上海に来たんやから揚子江でも見に行きましょうや、、ということで、タクシーに乗り込み、地球の歩き方の地図をタクの運ちゃんに見せつつ、「揚子江を見に行きたいんですわ〜、連れてって」と。着いた場所はこのブログで何回も書いてる揚子江を見渡せる宝安区。で、それ以降上海に住んで仕事をするようになってもたまにその場所に行き、揚子江を眺めていたりした。でもって昨年6月には揚子江を巡る旅と称して安徽省安慶市(安庆市)に行って長江を渡ってみたり。。特に長江に思い入れがそないある訳でもないんだが、ま〜そないな感じです。



で、今はそんな長江を眺めたり、渡ったり、、、やのうて長江を上ってる!いや〜何というこの快感!ピンポイントで長江を見るとかやのうて、何かこう、長江と一体になってるというか何というか。。ん?トチ狂った?な訳おませんやん。シャレです。



そうこうしてるうちに、私が目覚めた時に乗り込んできた若い兄ちゃんは下りて行った。

 

しかし暇や。。でも、2泊3日36時間の三峡上りはまだまだ続く。

 さ〜て次回の三峡上りは?


てな感じで、また次回!


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★中国、散歩【三峡上り(3)】

いや〜
人生は続く、、

どうも、どうも。
ではなく、旅は続く、、、なキンスキーーです。


全開

海内5号での三峡上り、部屋は4人部屋。内訳は広州から重慶の友人に会いに行くのにこの三峡上りをしている中国人のおっちゃん、2、3歳ぐらいの娘を連れてる中国人夫婦と私という4名。

やっぱガキんちょはうるさい。キャーキャーわめくわめく。うるさ過ぎておちおち寝てられません。とかなんとか言いながらも寝れてしまうわたくし。その昔学生時代、下宿の後輩クンたちと寝袋を持って単車に乗ってツーリングに出かけた際、某海岸の堤防を寝床に寝たんだが、夜中に雨が降ってきた。いくら寝袋の中に入って寝ていたとはいえ、顔は外に出ております。雨が降って寝袋がビシャビシャになってるにもかかわらずそないなことも気づかずにグースカ寝ていたらしい、わたくしは。後輩クンたちは、速攻で起きて屋根がある所に避難してたらしいんだが、ちゅうか起こせよ!いつになったら気づくかな〜ってことで雨が降ってる中、1時間ほったらかしにされてました、わたくし。要はどこででも、どないな状況でも寝れてしまうっちゅうことですわ。で、しゃあないですわな、子供はうるさいもんです。なので別にかまやしません。

 

次の日、目が覚めたら、どこやここは、、、もちろん長江の上ではあるんだが、どうやら巴东县も巫山县も奉节县も過ぎていた。。例の娘ちゃんを連れた中国人夫婦は既に下船しており、若い兄ちゃんが鞄一つで乗ってきていた。






三峡上りは続く。

【おつは?】

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★中国、散歩【三峡上り(2)】

いや〜
東京、えらいこっちゃになってたみたいで。。

どうも、どうも。
人生えらいこっちゃなキンスキーです。


ゼンカイ

この三峡上り、18時出発(だったと思う)で重慶到着は二日後の朝5時前後とのこと。2泊3日。およそ36時間ですね〜。



ちゅうことで、いざ出発!



うきょ〜〜、長江〜。ちなみにこの三峡上りの船、海内5号は観光船やおません。単なる庶民の足です。なので三峡下りで長江のあちこちに停まって観光地を見学なんてことないんですよね〜。皆さん気を付けて下さい。



夜も更けてきたのでシャワーでも浴びよかいなと思って、部屋備え付けのトイレ&シャワールームに入り、栓をひねって湯を出すこと10分。。。

。。。

一向に湯が出ません。ずぅ〜〜〜っと水が出るだけ。

&▽*4■「)※●◇□▲〜〜〜

今更気づいてしもた、ここは中国や。。。

受付の服务员のオバハンは「備え付けのシャワーもお湯がでるわよ〜」とのたまっていたが。。。信用したワシがアホやった。。ちなみに、船に備え付けの共同シャワーも湯は出ませんでした。そう、ここは中国。中国人たま〜にしか風呂入りません(シャワー浴びません)。二日や三日、四日、、、、シャワー浴びやんでも平気なんです、中国人。なので、湯が出なくても全くもって問題おません。はぁ〜。でも私は、、、フゥ〜。真夏やったらまだ水かぶってもええけど、年末のさっむい中、水なんかかぶってたら風邪ひいてえらいこっちゃになってまうがな。嘘でも観光船探して乗った方が良かったんかな。な〜んて考えながら洗濯室のぬっる〜い湯が出る蛇口を探し出して頭だけ洗いながらの三峡上りは続く。

 次

てな感じで、また次回!


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