RSS | ATOM | SEARCH
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

author:スポンサードリンク, category:-,
-, -, pookmark
★中国、散歩【広西チワン族自治区・柳州市三江トン族自治県】


いや〜
目的地に近づいてきました。

どうも、どうも。
人生の目的地は?なキンスキーです。


千回


※・鉄道 ・水色フェリー ・バス

湖南省懐化市通道トン族自治県からおっぽり出されておよそ1時間。ただ今午後5時前。目指す地域に行くにはチト時間が遅すぎる。中国を旅した方なら判ると思うが、中国の中長距離バスってはよ終わるのが多いんですよね〜。



ちゅうことで今夜はここ広西チワン族自治区柳州市三江トン族自治県のド中心に泊まる。の前にバスターミナルに行って目的地まで行くバスの時刻を調べに。翌朝7時半発っちゅうことが判ったので宿を確保しに行く。の前に街をプラプラ。



何ともまあデカい鼓楼が。めっちゃ目立ってます。

 

川沿いに木造の建物があり、旅館やシーメー屋さんになってる。比較的新しかったので、アレですな、最近できた観光客用のようですね〜。



街には大きな川があって街を東西に二分している。ちゅうかトン族っぽいですね〜。で、ひとしきり散歩した後に宿探し。

受付のおばちゃんに外国人が泊まっても大丈夫かいなと念を押し、没问题の返事をもらって宿泊決定。エアコン、ホットシャワー付きで110元。バックパッカーならもっと安い50元や30元のトコ探すんでしょうけど、私はナップサッカー。ええんです、110元のトコでも。

シーメー食べた後、街の地図を探しに3000里、もとい300m。雑貨屋さんにあるでと言われてその雑貨屋に行き三江トン族自治県の地図ゲット。あ、ちなみにわたくし、行った土地の地図は基本的には絶対に買う。実際ウロチョロするのに必要なのと、自分への土産として。

この雑貨屋さん、トン族なのでしばしのトン語講座を開いてもらう。やっぱその土地の言葉でしゃべるってのはええですな。私があれこれたずねてもツッケンドンやったのが、ニャンライ(トン語でこんにちはの意)の一言で???貴様何者?みたいになってよく知ってるな〜トン語。のような感じで打ち解けてくれる。ま、後は私が外国人なんで興味を持つっちゅうのもありますが。

で、宿に戻ったんだがエアコンの効きが悪い。全然あったまっとらんやないかいな(2014年1月4日です)。四川省宜賓市珙県巡場鎮(→コチラ)のホテルと同じやないか。でもってシャワーのお湯もそないに熱くない。うう。。。

ま、ウダウダ言うててもしゃーないんで、さぶいさぶいと言いながら床に入る。さ〜て明日は目的地。



 次


てな感じで、また次回!


にほんブログ村 海外生活ブログへにほんブログ村 海外生活ブログ 中国情報(チャイナ)へ

author:キンスキー, category:中国、旅的..., 23:59
comments(0), trackbacks(0), pookmark
★中国、散歩【湖南省・通道トン族自治県→広西チワン族自治区・三江トン族自治県】


いや〜
ビザ、ピザ、ピサの斜塔などとしょうもないこと言うてたらヒザが、、、、

どうも、どうも。
痛くなったとかそないなことはないキンスキーです。


全開

人生初のパトカー乗車を経験した場所は外国人に対しての中国の未開放地区湖南省・懐化市通道トン族自治県。せっかくなんでパトカーで目指す場所広西チワン族自治区・三江トン族自治県に連れて行ってくれたらよかったのに。。なんて考えながらポリ〜スメンがその辺で捕まえてくれたタクシーに乗っていざ出発。


※タクシーからの車窓

タクシーの運ちゃん曰く、広西チワン族自治区・三江トン族自治県までは1時間もあったら着くんちゃうかとのことだった。

汽車に乗ってるのと訳がちゃうので、こういった場合は運ちゃんと会話。ちなみに運ちゃんはトン族。大昔はどうだったか知らないが、トン族も漢族も見た目は区別がつかん。

で、ひとしきりしゃべった後、トン語講座。

・こんにちは→ニャンライ

中国語には四声があるが、トン語にもおそらくあるんだろう。単に何も考えずにニャンライと言っても通じない。ムズい。

他にも教わったが忘れてもた。。



なこんなで1時間ほど走ったら、「この辺、三江やで」とのこと。トン族の運ちゃんはこの三江トン族自治県の中心には来たことないらしく、どこに行ったらええねんとしきりに聞いてくる。こっちはボラれたらあかんと思っているので、「大丈夫、大丈夫、オレは知ってる」と言ってなだめる。

こういう場合、グルグルその辺は走って、お金払う段になって、こんなけ走ってんからプラス20元とか平気で言うてくる運ちゃんが多いので、あくまで知ってるフリを通す。

運「来たことあるのか?」
私「ない。でもさんざん地図見たんで判ってる」

ちゅうような会話を3、4度しながら街中に突入。頭で地図を描きながら適当に、「ここまっすぐ行ったらバスターミナルがあるハズ。」なんてことを言ってたらホンマにバスターミナルが出てきた。



で、しっかり180元を渡し、再见。

公安から「この日本人送ったってくれ」って言われてるので、そないボルなんてこと考えてなかったかもしれませんね、このトン族の運ちゃん。

ちゅうことで、四川省洛表镇僰人悬棺ボー人<ボウ人>懸棺)の次の目的地广西壮族自治区柳州市三江侗族自治县広西チワン族自治区柳州市三江トン族自治県)に到着。



と言っても、今回の目的地は結構山奥なんで、今日はここで宿泊。ちなみに湖南省・懐化市通道トン族自治県からこの広西チワン族自治区柳州市三江トン族自治県まで運ちゃんの言う通り1時間ぐらいでやって来れた。けど180元は高いーーー。バスだと26元なり。

 さてつぎ


てな感じで、また次回!


にほんブログ村 海外生活ブログへにほんブログ村 海外生活ブログ 中国情報(チャイナ)へ

author:キンスキー, category:中国、旅的..., 23:59
comments(0), trackbacks(0), pookmark
★中国、散歩【湖南省・懐化市通道トン族自治県(3) 強制送還ならぬ、強制退去】


いや〜
ビザ、ピザときたら、ピサの斜塔を見に行きたくなりました。。

どうも、どうも。
イタリアは電車待ちで数時間の滞在しか経験していないキンスキーです。


全壊

宿探しなんだが、次の日朝イチで出発なんで、バスターミナル付近で探すことに下した。で、目についた所に行き、受付の女の子に1泊何元が聞くと100元とのこと。更に肝心なことを聞く。外国人やけど大丈夫?と。

女の子は「ん〜ん、私では判らない。」と言い、どこかへ電話しだした。ちっちゃなホテルなので、おそらく家族経営なんだろう。老板であるおかんか父親に電話してたんだと思うが、電話切った後、「外国人は初めてなので、登記の仕方が判らない」と。で、またどこかへ電話しだして、その時、「公安」という声が聞こえてきた。で、電話を切ってまた電話をしだす。うわ〜、公安に外国人の登記のやり方聞いてるんちゃうか〜と思ったおよそ3分後ぐらいに、パトカーがホテルの外に停まり、2人のポリ〜スメンが下りてきてこちらへやって来る。

私を見て、「外国人はこの地域は泊まってはいけないことになってるからすぐにこの土地を出ていきなさい。」と。

このホテルは外国人は泊まれないホテルなんだろうと思い、「じゃ、他のホテルを探す」と言ったら、「いや、違う。この通道は外国人は泊まれないから出ていきなさい。」と。

はぁん?

私「何言うてまんの、チベットはパーミットが必要やからちょいとややこしいが、チベット以外、外国人が入ったらあかん地域はないでしょうに。」

公「この地域もダメ。すぐに出て行って」

私「判った。じゃ、ホテルに泊まれないんやったら、その辺で寝るからそれでええでしょ。」

公「ダメ。外国人はダメ。スグ出ていきなさい」

私「何言うとんねん。三江に行くバスは明日まであらへんがな。コレ見てみぃ。明日朝イチの切符も買ってるがな。じゃ、公安局の局長に会わせてちょーだい。で、話する。」

公「無理。」

みたいなやりとりをしていたんだが、中国には未だに外国人立ち入り禁止の場所が各地にあるらしい。でもって、この通道トン族自治県もその一つのようだ。そうこうしてると、公安のポリ〜スメンはどこかでに電話しだし、切った後、私にこないなことを言う。

「15分前に桂林に行くバスが出発した。近くの高速乗り場の手前で客待ちしてるハズだからそこまでお前を連れて行く。」

この時には私も観念しており、ハイハイと言うことを聞いて、人生初のパトカーに乗ることになった。

7、8分走ったら、その高速道路に入る道に到着したんだが、バスは見当たらず。そこでそのポリ〜スメンは、「仕方ない。タクシーで三江まで行って。」と言い出した。ジョーダンやおませんがな。こないなとこから三江までタクでどんなけかかると思てんねん。そしたらたまたまタクシーがやって来たので、公安人が呼び止めタクシーの運ちゃんに三江までの値段を聞きだした。

200元とのこと。

高い!

でもそないなことポリ〜スメンは関係おません。取りあえずバスターミナルまで行き、明日の三江行きのチケットの払い戻しをするからと私に言って、問答無用でバスターミナルへ。

バスターミナルではポリ〜スメンのうちの一人が私と一緒に切符売り場に着いてくる。私が払い戻しをせずにそのままこの辺りで留まって明日出発するようなことをさせないように、だ。

もちろん払い戻し手数料は私持ち。はぁ〜あ。

無事、払い戻しをして表へ出たらもう一人の公安人がタクシーを捕まえており、私に言う。

「この人が三江まで180元で行ってくれる」

値引き交渉までしてくれとるがな。ありがたいこっちゃのぉ。ちゅうか意地でもこの土地から出ていかそうとするこの姿勢。何とも熱心なちょっちゃですな。

初湖南省での宿泊は叶わず、通道トン族自治県の滞在時間わずか3時間弱で広西チワン族自治区に出ることになった。

しかし中国はややこいですなぁ。こないな外国人が滞在できない都市、街、村ってまだまだぎょうさんあるんでしょうね。いわゆる未開放地区ですな。

ちゅうことで、皆さんもお気を付け下さい。湖南省懐化市通道トン族自治県は未開放地区なので、外国人は泊まることができません。宿泊せずにその辺を観光するだけならおそらくはええと思いますが。

 は。


てな感じで、また次回!


にほんブログ村 海外生活ブログへにほんブログ村 海外生活ブログ 中国情報(チャイナ)へ

author:キンスキー, category:中国、旅的..., 23:59
comments(2), trackbacks(0), pookmark
★中国、散歩【湖南省・懐化市通道トン族自治県(2)】


いや〜
ビザビザ言うてたらピザ食べたくなりました。。ん?どうでもええって?

どうも、どうも。
人生からどうでもよくされてるキンスキーです。


前回

次の日の午前7時出発の三江行きの切符を購入しチケット確保。で、バスターミナル周辺を散策。



ここは通道トン族自治県というだけあってトン族の県。とは言うものの、中国を旅行した方なら判ってると思うが、少数民族の街であってもその中心地付近にいる少数民族の人間は普段は民族衣装など着用していない。ド田舎行けばそうでもないんだが。

で、プラプラ散策。



市場ですね〜。中国全土どこにでもある風景ですな。



おおぉ〜、トン族の文化ですね、風雨橋



ちなみにこの風雨橋の中はというと、、、



屋根付きなので、その名の通り雨風をしのげます。ん?風はどやろ。橋の中にある椅子に座ってじっちゃんばっちゃんがおしゃべりをしていたり、果物を売ってたりと、まあそないな感じですね。

そうこうしてるうちに腹が減ってきた。ここは湖南省。なので当然湘菜湘菜酸辣ですね。四川の麻辣とは違ったからさですわ。深センで仕事をしていた時の同僚に湖南省出身者がおり、その彼は奥さんも湖南省出身。なので弁当は湖南料理。一度食べさせてもらったんだが、、、食べられませんでした。あんまりにも酸辣すぎて。ということが昔あったので湖南料理湘菜は苦手。

今回、意を決して湖南特色の看板を掲げた店に入り、、



こんなシーメーを頼んだ(料理名忘れました)。さてさてどんなけ辛い(酸辣)んやろか。「嗚呼!花の応援団」の青田赤道が「クェックェックェッ〜!」っていう時に舌がビヨヨ〜ンと出るんだが、そんな状態になるんやろか。

パクッ

ん?そない辛くありませんでした。ちょいと拍子抜け。ま、晩飯の時には本格的な湘菜を食べましょか。いや、あれですよ、写真の料理が湘菜じゃないってことはないですよ、ちなみに。

てなことがありつつ宿探しへ。

 【次、宿探しで公安に拘束される?!


てな感じで、また次回!


にほんブログ村 海外生活ブログへにほんブログ村 海外生活ブログ 中国情報(チャイナ)へ

author:キンスキー, category:中国、旅的..., 23:59
comments(2), trackbacks(0), pookmark
★中国、散歩【湖南省・懐化市通道トン族自治県】


いや〜
そう言えば、またまたビザのことなんですが、トルクメニスタンって厳しいんですよね、取得に。日本にトルクメニスタン大使館が無いからよけいにややこいことになってるんでしょうか。

どうも、どうも。
人生もややこいキンスキーです。


前回

なんやかんやで12時ちょい前に怀化汽车南站に到着。



相変わらず中国中国してましたな〜このバスターミナルも。やたらデカい。春節時にはおそらくめっさ混むからそれはそれでええんでしょうけども。

バスに乗り込み12時過ぎに出発。ほんまに通道トン族自治県から広西チワン族自治区柳州市三江トン族自治県までのバスあるんかいなと思いながらぼけぇ〜っと窓の外の田舎な風景を眺めること3時間弱、切符売り場のおばちゃんが言うように高速道路をブッ飛ばして3時間弱でに湖南省懐化市通道トン族自治県到着〜。



やっぱ田舎はええの〜。時間がゆっくり流れてます。


※通道汽车站

取りあえず、広西チワン族自治区柳州市三江トン族自治県まで行くバスの切符を買いに駅内にある切符売り場へ行き、壁に掛かっている時刻表なるものを見てると、、、

ぬぬっ!

無い!!!!

無いといっても三江トン族自治県まで行くバスが無いのではなくて、この時間(15時前後)には既に最終のバスが出発してしまっており、今日中には行けないっちゅうことが発覚した。ちなみに桂林行きのバスはあったので、通道→桂林→三江、ってルートも考えたんだが、この時間で三江行きのバスがないってことは、桂林から三江行きのバスも、、、どないなんやろ?ま、この通道は結構田舎なんで滞在する価値ありですな。ちゅうことで、次の日の朝7時に出発する切符を買い、でもってこの街湖南省懐化市通道トン族自治県を散策をすることに。

 【どんな散策になるのかな〜?】


てな感じで、また次回!


にほんブログ村 海外生活ブログへにほんブログ村 海外生活ブログ 中国情報(チャイナ)へ

author:キンスキー, category:中国、旅的..., 23:59
comments(0), trackbacks(0), pookmark
★中国、散歩【湖南省・懐化市(2)】


いや〜
またまたまたビザのことですが、新疆ウイグル自治区はウルムチで語学留学している時のタジキスタンからやってきてた同級生のこと。彼は以前アメリカにも留学していた経験があります。その彼に言われました。日本人はええの、と。理由はアメリカに行く際、日本人は旅行だったらビザ無しで行けるから。でもって留学するにしてもビザはスグ発給してくれるからな、日本人には、、とも言われました。ほんまかウソかは判りませんが、彼曰く、「オレらは留学ビザを申請してから2年も待たないといけない」と。まあ、2年は大袈裟にしてもいろいろ大変みたいです。

どうも、どうも。
我が人生も大変なキンスキーです。


前回

懐化駅近所のホテルの1階に切符売り場があり、そこへ行きこう聞いた。「三江までの切符ある?」

そう、次の目的地は広西チワン族自治区三江トン族自治県にある。もっと正確に言うとしたら広西チワン族自治区柳州市三江トン族自治県にあるですな。



その村へ行くにはまず、三江トン族自治県の中心地へ行かないといけない。

話を切符売り場へ戻そう。「三江までの切符ある?」の返事は没有だった。どうやら湖南省から広西チワン族自治区まで、省を超えて行くバスはないらしい。

三江に行きたいけど、じゃあどうやって行ったらええの?」
通道まで行ったらそっから三江までのバスはあるはず。」

通道とは湖南省懐化市通道トン族自治県のこと。広西チワン族自治区三江トン族自治県に接している湖南省の南西の端っこですな。

仕方ないんで通道までの切符を購入。切符売り場のおばちゃんに、出発は12時やからはよ行かな間に合えへんよ。と言われてしもた。ただいま11時15分過ぎ。



通道までの高速バスは怀化汽车南站といって、鉄道の怀化站から路線バスに乗って20分〜30分のとこらへんにあるらしい。取りあえずバス停へ行って地図とにらめっこして怀化汽车南站方面へ行くバスに乗り込み、途中一度乗り換えて無事に怀化汽车南站到着。

そう言えば、切符売り場のおばちゃんが言うてたんだが、昔は、ここ怀化から通道までは山間部を揺られて5時間掛かったらしく、しかし今は高速道路が通ったので2時間半〜3時間もあれば着くとのことだった。

 さぁ

てな感じで、また次回!


にほんブログ村 海外生活ブログへにほんブログ村 海外生活ブログ 中国情報(チャイナ)へ

author:キンスキー, category:中国、旅的..., 23:59
comments(0), trackbacks(0), pookmark
★中国、散歩【湖南省・懐化市】


いや〜
またまたビザのことなんですが、旧ソ連に属していた中央アジアの国々の人間は我々日本人とは違い、ロシアに行くにはビザは要りません。新疆ウイグル自治区はウルムチで語学留学していた時の同級生達、ウズベキスタンやタジキスタン、クルグズ、カザフスタン、トルクメニスタンの彼らがそう言うておりました。なので、まだウルムチで留学生やってる彼らとQQで話をしたりした時に、そう言えば誰々は今何してるの?と聞くと、モスクワ行って仕事してるわ、、なんて返事が普通に帰ってきます(何かすごいモスクワを身近に感じてしまいます)。ちなみに彼らが日本に来るとなったらどうなんでしょう、結構面倒くさいビザの申請になるんでしょうか。

どうも、どうも。
人生から面倒くさがられてるキンスキーです。


前回

ちゅうことで四川省の宜賓駅から湖南省は懐化駅にやってきた。



といっても前回書いたようにこの懐化市の中心部に用はない。ここ怀化市に来たのはあくまでこっから先に行く経由地としてだ。



こないな感じで呑気に駅の外観を撮っているが、身体が重い。頭がちょいキーンとする。お腹下し気味。。えらいこっちゃですわ。中国の南の方とはいえ1月初旬なんで寒い。でもって宜宾怀化って結構山奥を走ってたみたいで、どうやら寝てる間に軽い高山病になってたみたい。

んなアホな!とお思いの皆さん、私の身体をナメちゃあいけません。

過去、3回富士山に登ったんだが、その3回とも高山病にやられ、新疆ウイグル自治区中国のスイスと呼ばれるボゴダ峰ふもと天池(2000m前後だったような)に行った時も、身体が何かおかしいな〜と思いながら観光していたんだが、ナンのことない、(軽い)高山病だった。しかも2回行って2回とも。

という経験豊富な高山病人間なんで、今回もその時と同じような身体の異変だった。おそらく軽度の高山病なんだろう。しかも間の悪いことに寒かったのでお腹も下してしまっており、何か熱っぽい。

 
怀化站前の道路

気を取りなおして、その辺の人にバスの切符売り場の場所を聞いたら、駅のほん近所にあるとのこと。ただし、バスターミナルは怀化站からちょい遠いらしい。で、その高速バス切符売り場に行って行きたい場所付近の地名を告げると、没有とのこと。どうやらこの怀化から次の目的地付近の街までの高速バスはないらしい。

 さてドコへ行きたいのかな。。


てな感じで、また次回!


にほんブログ村 海外生活ブログへにほんブログ村 海外生活ブログ 中国情報(チャイナ)へ

author:キンスキー, category:中国、旅的..., 23:59
comments(0), trackbacks(0), pookmark
★中国、散歩【四川省・宜賓市→湖南省・懐化市】


いや〜
前回に引き続きビザのことですが、私が東ヨーロッパを旅した大学時代--今から十数年前の話でチェコ、ポーランド、スロベニアに行きました--チェコとポーランドはまだビザが必要でした。パリでポーランドのビザを申請し、ワルシャワでチェコのビザを申請。今は両国とも要らないんですよね〜。いつから要らんようになったんでしょうか。

どうも、どうも。
人生から要らんと言われてるキンスキーです。


前回

ちゅうことで、行先は湖南省懐化。とか何とか言って懐化に用事があったわけではおません。洛表鎮で謎の民族ボー人の懸棺を見てる時、もちろん珙県巡場鎮の宿に泊まってる時なんだが、次の目的地を決めた。わざわざ宜賓市内なんぞに行かずにその辺のバスターミナルから南下していってもよかったんだが、まあ、何といっても我が長江を見ないといけないという縛りがあったもんで。。

その次の目的地(というか、行きたくなった場所)へ行くのに、この湖南省懐化を通過するという方法を取ろうと思った次第。

 

成都から杭州へ行く汽車。



到着〜。で、この汽車の硬卧に乗り込む。



ほんまもんのバックバッカーならもちろん硬座なんだろうが、私は、バックバッカーではなくナップサッカー。いいんです、硬卧で。で、15時24分、発車。



やっぱこういう風景を見てるとアレですよね、せ〜んろは続く〜よ〜 ど〜こま〜でぇもぉ〜、、ですよね。ま、中国で汽車に乗ったら、ほんまに、野を超え山超え谷超えて、、ですわな。で、は〜るかな街ま〜でぇ僕たちの〜 た〜のしい旅のぉ夢〜 つ〜ないでる〜。うん、確かに楽しい夢をつないでますね。





いつの間にやら長江、改め、金沙江とおさらば。



蓝津站を超えて、、、



って、この盐津县、川沿いに街がズラズラっとあるんだが、

 

なんかねぇ、ええ雰囲気醸し出してるんですよ。な〜んも見どころないとは思うんだが。田舎臭さ丸出しですわ。



なんて言うんでしょう、こういう観光客が来なさそうな街(村)に行ってのほほ〜んと2、3泊するんもええですね〜。暇があったら是非行ってみたい。



ちゅうか外国人が泊まれる宿があるのかどうかは判らんが。



なんかよう分からん駅を超え、、、



昭通駅到着。とっくに雲南省に入ってます。ちなみに車内はというと、



ま、見慣れた風景ですな。



ええの〜。



で、次の日の朝10時半に湖南省怀化站に到着。初湖南省ですわ。ほんまわね〜、上の写真の背中向けて黒髪を垂らしてるおねーちゃんと仲良くなってベッドでも仲良くなって、、な〜んて展開がありゃええんだが、ナンパする勇気もなく、ちゅうか、普通に会話してくっちゃべるなんてこともせず、もったいないですな、せっかく中国にいるんですから会話せな。で、到着したのはええんだが、身体に異変がっ!



拡大するとこないな感じ。


下側の黒線ですね、今回乗ったK1273次は。

ちなみに、黒線汽車濃い水色線フェリーバスでの移動を表してます。


 さてどこに行くのかなぁ〜


てな感じで、また次回!


にほんブログ村 海外生活ブログへにほんブログ村 海外生活ブログ 中国情報(チャイナ)へ

author:キンスキー, category:中国、旅的..., 23:59
comments(0), trackbacks(0), pookmark
★中国、散歩【四川省・宜賓市(5)】


いや〜
海外を旅してる人やよく海外出張をするビジネスマンに共通していえることはビザのこと。

フランス、ロシア人ビジネスマンのビザ緩和へ
Голос России 2014年3月 4 , 15:10


© Collage: The Voice of Russia

フランス政府は外国人ビジネスマンのビザ緩和を検討しており、特にロシアと中国を対象とした話が進んでいる。フランス対外貿易省のニコル・ブリク大臣が述べた。

   ブリク大臣は戦略的実務評議会の開会を前に「ヨーロッパ第1チャンネル」に出演した中で次のように述べた。

「中国人ビジネスマンはフランスへの渡航ビザを得るために8週間を待たねばならず、ロシア人は3週間を待たねばならない。こうした問題はもっとずっと早く解決できるものと思う。一週間でなく、一日のうちに。しかるべき命令が既に各フランス領事館に出されている」

イタル・タス

日本人ならビザのことで気に病むことはそうそうないですが、とは言え例えばトルクメニスタンなんぞは日本パスポートであろうが、結構厳しいとは聞きますね。

どうも、どうも。
人生気に病みまくりなキンスキーです。


前回

魅かれるようにして線路のある風景に立ち寄った後、宜賓駅へ。でも汽車の出発まではまだ時間があったので近場でシーメーを。

宜賓と言えば白酒らしいが、私は酒を嗜まないので酒の話はできません。で、もう一つ、宜賓と言えば、、

 

燃面

って、ここ宜賓に来るまで知りませんでした。何かめっさ辛いとのことだったので、辛さは控えめにと老板に言ったら、全然辛くない。。

一応成都に住んでたこともあるので、多少辛い料理は慣れてはいるのだが、これは多少どころか控えめ過ぎるがな。ま、出来上がってしもてるので、更に辛くとは言えず、この燃面を食す。

感想は、、、特に無し。。

めっさウマいとか、なんぼでも食えるがな、などおませんでしたなぁ。ちゅうか、こういうもんねって感じでしょうか。ウマいかウマくないかと問われればウマいです。ハイ。でも、っもちろん食べてみる価値ありです。

と、そうこうしてるうちに汽車の出発時刻が迫ってきた。

行先は、、、、



です。


 お次


てな感じで、また次回!


にほんブログ村 海外生活ブログへにほんブログ村 海外生活ブログ 中国情報(チャイナ)へ

author:キンスキー, category:中国、旅的..., 23:59
comments(0), trackbacks(0), pookmark
★中国、散歩【四川省・宜賓市(4)線路2】


いや〜
面白い記事があったので、、、

中国は2大外交原則を放棄したか
2014年03月06日 ウィーン発 『コンフィデンシャル』
 ウクライナ南部クリミアの治安問題でロシアのラブロフ外相は3日、中国の王毅外相と電話会談をした。ロシア側の報道によると、両外相は意見が一致したという。

 この報道を読んだとき、「本当だろうか」と疑ってしまった。なぜならば、ロシアがウクライナの主権を蹂躙し、ロシア軍をクリミアに派遣したことは、内政干渉を拒否してきた中国外交の外交政策に反する。その上、クリミアが分断されたりすれば、「主権国家の国境不変更」という大原則にも反するからだ。簡単にいえば、中国がロシアのウクライナ政策を支持することは、中国のこれまでの2大外交原則を放棄することになるからだ。

 例を挙げる。中国国営新華社通信によると、「雲南省昆明市の昆明駅で1日夜、無差別殺傷事件が発生。犯行グループは男6人女2人の8人でウイグル系反政府グループの犯行とみられる」という。

  北京政府が新疆ウイグル自治区の反政府運動、分離運動を非常に警戒していることは周知の事実だ。昨年10月28日、北京の天安門車両突入自爆テロ事件が発生したが、その背後にウイグル系グループが関与していたと報じられたばかりだ。

 チベット人問題も同様だ。ダライ・ラマ14世が2月21日、オバマ米大統領とワシントンで会談したが、中国政府は早速、激しく抗議している。欧米諸国が北京政府のチベット民族、ウイグル人弾圧を批判すれば、中国側は「内政不干渉」という外交原則を掲げて反論してきた経緯があるのだ。

 その中国がロシアのクリミア政策を支持すれば、その2つの外交路線と噛み合わなくなってしまうことは明らかだ。だから、ロシア側の「中露外相が一致した」という報道は少々、疑わしくなるわけだ。

 実際、中国外務省の秦剛報道官は2日、「中国は内政不干渉の原則を堅持しており、ウクライナの独立、主権と領土の保全を尊重する」と述べている。だから、中露両国外相の「意見の一致」というロシア側の報道はロシア側の一方的なプロパガンダと受け取るべきかもしれない。

 ここまで考えてきた時、読売新聞電子版は北京発で興味深い記事を発信していた。中国の第12期全国人民代表大会第2回会議開幕前に、全人代の傅瑩(フーイン)報道官が4日、北京で記者会見し、「ある国家が挑発すれば効果的に対応しなければならない。中国自身の領土主権を守り、地域の秩序と安定を守るために非常に必要なことだ」と述べ、沖縄県・尖閣諸島問題で対立する日本をけん制する発言をした、というのだ。

 中国共産党政権はここにきて、ロシアのプーチン大統領と同様、必要なら軍事力の行使を辞さない攻撃的外交を見せてきている。中国の外交政策、「内政不干渉」と「国境不変更」という2大外交原則は、あくまでも建前であり、状況に応じていつでも原則を放棄する外交路線に変わる可能性があるわけだ。中国の外交路線の“プーチン化”と呼ぶべきかもしれない。その観点からいうならば、先述した、「中露両外相の一致」というロシア情報は、ひょっとしたら文字通り正しいのかもしれない。


ま、こういったことはどこの国でもありますわな。二枚舌を使うってことは。でも中国共産党政府のそれは無茶苦茶な理論であって、結局は自分中心でしか物事を考えてないっちゅうことですわ。あ、そんな人間ぎょうさんいますね〜。

どうも、どうも。
二枚舌よりも三枚舌、、、なキンスキーです。


前回(線路)

市内に戻りプラプラ歩いていると、何やら匂ってくる。



この場合はええ匂いとか悪い臭いとかそういうのではなく、何やら私の好きな雰囲気の場所が近くにあるでぇ〜みたいな感じというか何ちゅうか。。その匂ってくる路地に入って歩いていくと、、、



わお!線路!ええですな〜、こういうのん。ちなみにここの線路は先ほどの珙県巡場鎮にある巡場駅方面へ行く線路宜珙线と、内六线というか内昆线が並行で走ってますね。

 

なんなんでしょうね〜、この線路に愛着があるってのは。精神分析学的に言えばなんなんでしょうか。

 

例えば、夢で潜水艦を見たらそれは性的欲求がどうの(←昔何かの本で記事で読んだことが、、)とか、そんなんあるんでしょか。線路、線路、長い、、、チンチンとか。あ、失礼。


※右線路が宜珙线で左線路が内六线というか内昆线



てな感じで、また次回!


にほんブログ村 海外生活ブログへにほんブログ村 海外生活ブログ 中国情報(チャイナ)へ

author:キンスキー, category:中国、旅的..., 23:59
comments(1), trackbacks(0), pookmark