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- ★中国、散歩2【新疆ウイグル自治区・カシュガル(6)】
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2014.07.10 Thursday
いや〜
カシュガルを旅する上でも欠かせない場所?アパク・ホージャの墓は押さえておかないとダメでしょう、、ということで行ってきました。ベタですが。
どうも、どうも。
ベタなトコしか回ってないキンスキーです。
【前回】
ウイグルを理解する上でも欠かせない場所、アパク・ホージャの墓に行った後は次なる場所へ行くためにバスターミナル、喀什客运站へ向かう。途中の市場
喀什客运站で切符を購入。
そう、行先は和田(ホータン)。106元なり。玉で有名なトコですな。出発は明日1月31日の10時半。ホータンまでは7,8時間とのこと。切符をよ〜く見ると、下铺とあるように寝台バス。ウルムチ〜カシュガル間と同じですね。
さて本日はカシュガル最後の日。ということで散步散步。
(地図上では)人民広場の左の方にある解放南路×人民東路の交差点にある新華書店に立ち寄りウダウダして、そのまま解放南路を南下しプラプラ。近くのウイグル人のやってる超市に入り飲み物を購入。
???ZAMZAMCOLA。ザムザムコーラ。ウルムチでは見かけませんでしたね〜。こないなコーラがあるんかいな。初めて知った。
そうこうしてる内にお腹が減ってきたので昨日行ったウイグル料理屋へ。
やっぱラグマンはウマいわ〜。
ウイグル人街をプラプラ。なんかコワいですな↓
で、最後に、、ということでエイティガールモスクへ。
相変わらずデカくそびえ立っていた。
エイティガールモスク沿いにあるいろんな店
ということで、本日は旧暦の大晦日。中国の紅白と言われる春节联欢晚会、通称春晚が放送される。一説によると視聴率は70%とも80%とも言われているが、ほんまはどうなんでしょう。
さて、明日の今頃はホータンだ。
次は?
てな感じで、また次回!
- ★中国、散歩2【新疆ウイグル自治区・カシュガル(5)】
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2014.07.08 Tuesday
いや〜
南疆で一番でかい街、カシュガルの1日目が終わりました。ほんとはちょっと近郊まで足を延ばして市場とか見に行きたかったのですが、ワタクシなかなかの面倒くさがりなので、、、な〜んて言い訳がましいこと言っておりますが、言い訳です。
どうも、どうも。
ベタなトコしか回っていないキンスキーです。
【前回】
さて、其尼瓦克皇家大酒店に戻ってきてシャワー浴びて寝る。
でもって次の日はカシュガルに来た外国人で行かない人間はいないであろう場所へレッツゴォー。しかし、はっきりした場所を確認していた訳でもなく、どのバスに乗れば行けるのかなんてことも確認していた訳ではなかったので、なんやらよう分からん場所まで来てしまった。
で、バス停でウイグル人のじいちゃんに「アパク・ホージャの墓までどう行けばいいの?」と聞いたが、このじいちゃん中国語はあまりしゃべれない。でも、私が言った「アパク・ホージャ」という単語は聞き取れたようで、ああ、この外人(私は日本人ですという自己紹介はした)はアパク・ホージャの墓に行きたいのだなと理解してくれて、何番のバスに乗ってどこで降りればいいかを教えてくれた。ラフメット。
ちなみに、アパク・ホージャの墓とはまるで逆方向に来てしまっていた。。
てなことがあり、ようやく到着。
チケットを買い門をくぐると、
おぉ〜、チケットと同じ構図が出現。
な〜んてことはさておき、見学見学。
ちなみに、家来?の墓もあった。
イスラームの建築物というかそれに付随するのもって模様がキレイですね〜。
アパク・ホージャの説明。
ひとしきり見学したので退散。
来た道とは違う道で大通りまで行ったんだが、
住んでるのか住んでないのか分からんが、泥作りの家ってウイグル人の家屋って感じですな。
バス停にて待つこと15分。バスがやって来たので乗り込み市内へと向かう。
哈哈哈。しっかしウイグル人ばっかですのぉ〜。
さてさて続いては?
てな感じで、また次回
- ★中国、散歩2【新疆ウイグル自治区・カシュガル(4)】
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2014.07.06 Sunday
いや〜
カシュガルはウルムチに比べて暖かいです。ウルムチは雪が積もっていたのですが、ここカシュガルには雪はおません(2014年1月末の話です)。ま、ウルムチより南に位置しているので当然っちゃあ当然かもしれませんが。チョ〜寒がりの私にしてはありがたいこっちゃですね〜。
どうも、どうも。
我怕冷、、なキンスキーです。
【前回】
ということで、
地図右のピンク色の所に出てきたんだが、続いて目指すはバスターミナル。カシュガルの次に行く場所まではバスで行こうと思ってるので、切符を買う場所の下見ってとこですかね。
プラプラ歩いて喀什客运站へ。
左へ歩いて行き下に行くと、、、
喀什客运站に到着。
早速中へ入り窓口で明後日出発のバスで何時発があるのか聞いているとその辺にいたウイグル人が、「この時期は人が少ないから急いで買わなくても当日でも買える」てなことを進言してくれたこともあり、聞き取りだけして明日買いに来よう。
なこんなで喀什客运站を出て目の前に広がる人民公園へ。
目立ちますな〜
毛沢東の銅像。
そういや、ウルムチには毛沢東の銅像あったっけ?
ちなみに
祖国万歳 団結万歳
なるスローガンが。さすがは社会主義国家、悪の枢軸国たる中華人民共和国。ところ構わずこないなものがある。新疆に投資するのはええけど、かと言ってウイグル人達の懐が暖かくなる訳ではなく新疆にいる漢民族の懐が暖かくなるばっかりなので、ウイグル人からすれば何の得にもなっとらんから団結って言われても、な〜んにも思わんわな。却って反発ばかりですわな。
で、腹が減ってきたのでエイティガールモスク付近に戻って脇道を入りウイグル人料理屋へ。
エイティガールモスク左の脇道にはウイグル人料理屋がずらり。
適当に店を選んで中に入る。
で、ソーミエンを注文。
いや〜、うまかった。ごっちょちゃんでした。
ここら辺りは漢民族はあまり入ってこないので、見かけるのはウイグル人ばかり。
ナンを焼いてる子供がいたので話しかけて写真を撮らせてもらおうと思ったら、店からその兄貴っぽい人間が出てきて私に対してウイグル語で何やらゴチャゴチャ言ってシッシってやられた。漢族と間違われたか、見世物ではないと言われたのか。
と言うことで、20時近くになったので散策終わり。宿へ帰ろうか。
お次は、、?
てな感じで、また次回!
- ★中国、散歩2【新疆ウイグル自治区・カシュガル(3)】
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2014.07.04 Friday
いや〜
カシュガルはウルムチと違ってウイグル人比率が高くなります。もちろんあっちゃこっちゃで漢民族を見かけはしますが、公式ではウイグル人の方が多いですね。
どうも、どうも。
カシュガル経済特区構想はどうなったんだろうか、、なキンスキーです。
【前回】
<2014年1月末の話です>
つーことで、其尼瓦克皇家大酒店を出てエイティガールモスクから解放北路を挟んだ対面のウイグル人住宅街っぽい所にレッツゴォ。
通りを入っていくと、、
いいですね〜、ウイグル人ばかりですな。更に進んで行き脇道を覘くと、、
まさにウイグル式住居っぽい住処が見えてきた。
ちなみに地図の緑○で囲まれた辺りがウイグル人居住区っぽいとこで緑矢印の辺りを歩いている。
おぉ〜壊されてる。。もしかして再開発地区に指定されて団地でも建つんだろうか。
団地でもええんだろうが、そうなると商売できなくなりますね。というのも、ナンを焼いたり売ったりができなくなる。1階とかだったら部屋を改造して店っぽくできるが2階より上の階を割り当てられた日には、、、ですな。
てなことを考えながら先を進むと、
こんな脇道があったり、
こんなんがあったり。
しばらく行くと目の前が開けて
住宅街から抜け出したようだ。
さてこのバザール、今でも稼働してるんだろうか。
今歩いてきた所は一応は昔からのウイグル人居住区なんでしょうね。で、通りを抜け切った所から先を見ると高台民居が見えた。
確か観光地化されて入場料取られるんですよね、ここ。中に入ってじっくり見てみたい気はするんだが、金取るて、、ということで入るのはやめた。
しかしどんどんウイグル人の伝統やら生活様式やら文化ってのが、漢化されていってる気がしますな。10年後ぐらいのカシュガルもウルムチみたく高層ビルが建ち並んでウイグルっぽくなってないかも。
続いては?
てな感じで、また次回!
- ★中国、散歩2【新疆ウイグル自治区・カシュガル(2)】
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2014.07.02 Wednesday
いや〜
カシュガルに来た外国人の100%が行くであろうエイティガールモスクに到着。この辺りはウイグル人ばっかでした。
どうも、どうも。
さて、旅を急ごう、、なキンスキーです。
【前回】
ということで、続いては宿探し。ウルムチの学生寮に泊まってる時に一応当てはつけた。エイティガールモスクの北の通りを西に行き、色満路にぶち当たった所を右に曲がりしばらく行くと、、、
ありましたがな、其尼瓦克皇家大酒店。
確か1泊120元だったか。ちなみにこの時このホテルは改修中だったので離れみたいな建物に案内された(2014年1月末の話)。一服して街の散策に。目指すは、先ほどエイティガールモスク付近に居た時に見つけたウイグル人ばっかり住んでるであろう住宅街。
さて住宅街の中はどないな感じになってるんだろうか(続く)。
てな感じで、また次回!